食育研究家。九州大学講師/1973年、大分県生まれ。農学博士。/年間の講演回数は100回を超え、大人向け学びの場である「大人塾」「ママ塾」「mamalink塾」等も主宰/主な著書に『いのちをいただく』『すごい弁当力!』『食卓の力』など、いずれもベストセラー/新聞掲載、テレビ・ラジオ出演も多数


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目に見えない海岸・河川清掃の改革

昨日(6/8)は、海岸・河川清掃。

 

 

身支度後
7:00、公民館に行き、行政区放送と各種準備。
7:30、評議員集合、名簿・ゴミ袋・お茶の受け渡し。
8:00、清掃開始…7:40くらいからみんな始めているけど。
行政区内を2周。
足りないゴミ袋、お茶の補充、草刈り機の燃料費配布。
9:00、終了。

もう手慣れたものだ。

 

そして、この単なる清掃活動でも
小さな改革を積み重ねている。
例えば、お茶は、amazonのラベルレス。
これまで軽トラで評議員さんがお店に買いに行っていたものを
配達してくれるし、しかも安い。

 

草刈り機の燃料費配布は
これまで評議員さんが後日配布していたものを
私が当日、その場で配って回ることにした。

 

しかも、それぞれ領収書を書いてもらっていたものを
内訳を明記し、私が一括で切ることにした。
(草刈り機を出してくれた方は、参加者名簿からトレースできる)
領収書の在り方としては
「それぞれ」のほうが正しいのだろうけど
手間がかかりすぎる。
合理化、効率化した方がいい。

 

評議員の負担を減らす工夫の一つは
「その場ですべて処理してしまう」だ。
後日集まって…
次の評議員会までに…
というのはタイヘンだ。

 

今日、改めて思ったのが
組によって負担が違いすぎる。
わが西2組は、12戸の小さな組であるが
草刈り機を5台出し
・納骨堂、浦浜の草刈り
・浦浜のゴミ拾い
・浦浜の溝掃除
を行っている。
9:00まで目一杯やらないと終わらない。

 

一方、漁港周りを分担する組は
ゴミ拾いだけで
開始20分で終わる。

 

全体的に、人数と面積とが
比例していない。

 

まぁ、それは仕方ないとも思うけど。
そして、それをかえようとすると
たぶん、苦情が出てくる。
「なんで、他の組の場所をせないかんとか!」
とか。

 

同じような問題。

 

神幸祭の座前(お世話をする係)の登板組の問題も
浮上している。
今年は、2つの組が座前なのであるが
そのうち一つの組の神幸祭に協力してくれる家庭は
3戸しかない。
労力的にも費用負担的にも限界で
「当番の組の組み合わせをかえてほしい」
「じゃないと、もうこの次はできない」
という声が上がっている。

 

で、変えようとすると
どこと組み合わせて
いつのタイミングで、が問題となる。
それに対する不満も出てくるだろう。

 

小さな行政区の
小さな問題なのだけれど
それを改革しようとすると
なかなかの大ごとなのである。

 

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