『ガンダム GQuuuuuuX(ジークアクス)』
がネット記事になっていたので
とらじろうとネトフリで1話だけ観てみた。
とらじろうは
『鉄血のオルフェンズ』
が一番面白いという。
「パパ、絶対に観てね」
と約束したので観てみることにした。

観てみると
ガンダムだけどガンダムじゃない。
ザクもジオンもニュータイプも出てこない…
よく考えたら
ガンダム好きだと自分で思い込んでいたけど
全然、ガンダム知らなかった。
知っているのはZZくらいまでで、
そもそもガンダム自体、
まともにちゃんと観てなかった。
小学生の頃は、月水金が空手の練習日で
ガンダムが放映されていた月曜17:20~は
観れなかった。
しかも、小学生当時は
人間ドラマとかよくわからず
モビルスーツの戦闘がかっこいい
と思っていただけだった。
たぶん、ガンダムシリーズとは
・モビルスーツ
・人間ドラマ
・少年少女と戦争
・国家、革命、反乱
等を題材、コンテクストとした
作品群のことを言うのではないか。
話を元に戻すと
とらじろうとの約束を果たすべく
『鉄血のオルフェンズ』
をちょこちょこ観ている。
全50話くらいあるので
20時間くらいはかかる。
確かに面白い。
スペースデブリと呼ばれる
人身売買される孤児たちが主人公。
ガンダムに和的な要素、
しかも任侠とかの要素が取り入れられている。
武器が、ビーム系でなく
剣、斧、槍、鋏、鞭…
みたいな物理武器が中心。
阿頼耶識(あらやしき)システムという
パイロットと機体を直結する有機デバイスシステム。
その可能性とリスクと意味論。
ミカヅキやオルガの人間性や生き方。
面白いけど
じゃぁ、他のシリーズまで観るかと言うと
そこまでではない。
結論、ゴーシ先生
そんなにガンダムに関心なかった。
それでも観るのは、
こういう努力をしていないと
今どきの小中学生とは
話の共通点が全くなくなる。
ちなみに、朝の登校見守りの際には
小学生とポケポケの話をし
「区長スゲー、ガチ勢やん」
と尊敬の念を集めている。
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