
…なかなか読み進められん。
というか
「なぜ人は他人を許せないのか?」
という理論や理屈や実験結果を理解できても
心持はそう変わらない。
それよりも
喜多川さんからの学びの方が自分にフィットしてる。
今日だって
イラッとすることがあって
一瞬
『そんなこと言う暇があるなら
自分のことちゃんとやれよ!』
と思ったりもしたけど
「この環境も楽しむ」
「相手と自分を入れ替えて考える」
で楽になった。
まぁ、それでも読んだ記憶を呼び起こすmemoとして。
------------
【新版】人は、なぜ他人を許せないのか?
新版によせて
はじめに
第1章 ネット時代の「正義」―――――他人をつるし上げる悦び
SNSが隠れていた争いを「見える化」した
著名人にとってSNSは諸刃の剣
自分と異なるものをバカにし合う不毛な社会
炎上ビジネスに踊らされる正義中毒者たち
多様性を狭めた集団は滅亡に向かう
正義中毒は人間の宿命
第2勝 日本社会の特殊性と 「正義」の関係
愚かさの基準は国によって異なる
日本は「優秀な愚か者」の国
自然災害と閉鎖的環境が日本人の社会性を高めた?
日本人の不安に関する意識調査
個人の意思よりも集団の目的が優先される
「よそ者」は信用しない日本人
日本で集団のルールに逆らうことの難しさ
学校では「破壊的な天才児」より「従順な優等生」が優遇される
女性の方が空気を読むのが得意な理由
アイヒマン実験が明らかにした服従の心理
「ステレオタイプ脅威」という呪い
考えすぎる人は「使えない人」?
議論ができない日本人
「議論のできない人」がバカにされる社会
人格攻撃と議論の決定的な違い
自己主張が苦手な人が増える地政学的条件
日本人の性質が変わるには1000年かかる?
日本に住めば、誰でも「日本人」になるのか
第3章 なぜ、人は人を許せなくなってしまうのか
人間の脳は、対立するようにできている
人は、なぜいとも簡単に他人を憎むのか
不一致ゆえに惹かれ合い憎み合う人々
どんな天才も近付けば「ただの人」
集団の持続こそが正義
「リベラル」と「保守」の対立は、脳が引き起こしていた?
支持政党は遺伝子で決まっている?
正義中毒のエクスタシー
正義と同調圧力の関係
欧米人がアジア人を見分けられない理由
バイアス(偏見)のズレが友情を引き裂く
バイアスは脳の手抜き
本質的な正しさより、仲間内の正義を優先する人々
正義を旗印に巨大化する集団
ネット社会は確証バイアスを増長させる
加齢が脳を保守化させる
理性は直感に勝てない……
脳は「賢くなり過ぎない」ようにできている? 7
「一貫性の原理」の罠
正義中毒の快感と苦悩
第4章 「正義中毒」から自分を解放する
「許せない」をコントロールし、穏やかに生きるには?
「なぜ、許せないのか?」を客観的に考える
「昔は良かった」は、脳の衰えのサイン
脳の成人年齢は30歳
脳は経験で進化できる
老けない脳と老ける脳の違い
老けない脳をつくるトレーニング
①慣れていることをやめて新しい体験をする
②不安定・過酷な環境に身を置く
③安易なカテゴライズ、レッテル貼りに逃げない
④余裕を大切にする
食事や生活習慣で前頭前野を鍛える
①食事・・・脳の健康にはオメガ3脂肪酸
②睡眠・・・睡眠不足を避け、スキマ時間に昼寝をする
正義中毒を乗り越えるカギはメタ認知
いい出会いが、メタ認知能力を育てる
自分にも他人にも「一貫性」を求めない
対立ではなく並列で考える
あとがき
はてなblogランキング、参加しています
さて、今日は何位かな?↓
↑youtube、チャンネル登録、お願いします
この記事に、いいね!
と思った方は是非、読者登録を↓(blogを更新するとお知らせが届きます)
