食育研究家。九州大学講師/1973年、大分県生まれ。農学博士。/年間の講演回数は100回を超え、大人向け学びの場である「大人塾」「ママ塾」「mamalink塾」等も主宰/主な著書に『いのちをいただく』『すごい弁当力!』『食卓の力』など、いずれもベストセラー/新聞掲載、テレビ・ラジオ出演も多数


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担い手不足と地域の人口減少問題

今日(2/10)は、午後
大入シニアクラブの役員会。

 

最大の問題は
役員の高齢化、次期役員の担い手不在。

 

別件。
市の社会福祉協議会からは
福祉委員の推薦依頼が届いた。
再任をお願いし
引き受けてはもらったものの
「私も年だし…そろそろ次の人に…」
というような感じ。

別件。
市役所からは
「人口減少地域対策に関する行政区長意向調査」
が届いた。
手を挙げれば
専門家やファシリテーターを派遣し
意見交換会の場を設けます、
という制度だ。

 

正直、意見交換会を開いたくらいでは
地域の人口減少問題は解決できないだろう。

そもそも日本全体で1年間に60万人の人口が減っている。
ゼロサムゲームどころかマイナスサムゲームだ。

例えば、移住者には補助金
地域内で結婚したら支援金、
子どもが生まれたら支援金、
みたいな制度に取り組んでいる市町村もある。
だけど、それはどこかの地域の人口が減り
その対策のためにより手厚い補助金
とかなって、結局、ガンガン税金が使われ
どの地域も疲弊してしまう。

 

大入は、まだ人口が維持されているし
高齢化率も33%程度。
(日本の高齢化率は29.3%)
元気なお年寄りも多く、
だから大入はなんとかやっていけてる。

しかし、今後、高齢化、人口減少は
すすんでいくだろう。
そして上述のように
担い手がいない。

 

定期総会資料を作っていてわかるのが
役職が多すぎる。
行政区だけでなく
校区の役職、市の役職もある。


行政区運営、経理にしても
もっと合理化して整理して
楽に楽しくしていかないと。

 

なんか、似た記事があった。

 

www.asahi.com

 

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