食育研究家。九州大学講師/糸島市行政区長/1973年、大分県生まれ。農学博士。/年間の講演回数は100回を超え、大人向け学びの場である「大人塾」「ママ塾」「mamalink塾」等も主宰/主な著書に『いのちをいただく』『すごい弁当力!』『食卓の力』など、いずれもベストセラー/新聞掲載、テレビ・ラジオ出演も多数


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避難所運営訓練

今日(12/18)の午後は
「避難所運営訓練 実行委員会」。

 

 

区長としてリーダー的な役割でかかわるのは
今年で2回目。

 

 

避難所運営訓練は
やらないよりやったほうがいいし
やらないままに
万が一の災害が起きた時には
「なんで備えとかないんだ!」
と責められるだろう。

 

だけど、やるたびにモヤモヤする。

 

例えば、段ボールを9個使っての
段ボールベッド作成訓練。

いざとなったら
訓練しなくてもすぐ作れるだろう。


そもそもだ。
こんな巨大な段ボールベッド、
20個くらいでコミセンの大研修室はいっぱいになるだろう。
そもそもさ、毛布とか準備されてるの?

 

簡易パーテーションも便利だけど
3つも設置すれば(3家族分)
小研修室はいっぱい。
どの家族が使用するのか!?
ということのほうが大混乱しそう。

 

簡易トイレはとても重要だけど
凝固剤で固めてその用便袋は
どこでどう処理するの?
外に設置するのであれば
風雨の場合は?
夜の明かりは?
そもそもトイレットペーパーって
予備は十分にあるの?

 

とかとか。

 

まぁ、そういうモヤモヤに気が付くための訓練
と位置付ければそれはそれで意味はある。

 

だけど、そんな訓練のための訓練のために
結構なエネルギーとコストが費やされている。

 

細かなシミュレーションや
ディスカッションをしておくことも一方では大事だと思う。

 

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