この記事を書いたのが6/30。
当時は、実写ドラマ化されるなんて
全く知らず。
そうしたら…
1980年代に一世を風靡(ふうび)した人気漫画『ウイングマン』が
約40年越しに実写化。
・テレ東・ドラマチューズ!「ウイングマン」
・10月22日スタート・毎週火曜深夜24時30分~
・監督:坂本浩一監督
・原作者・総監督:桂正和
楽しみにしていたのだけれど
(寝ている時間なので)
わざわざ起きていたり
わざわざ起きることでもないし
録画機器を買って撮るようなものでもない。
(離れにレコーダーはない)
と思ったら
今はTVerがあった。
便利な時代だ。
で、観た。
まず、何よりも
小学生の頃のワクワク感や
情熱やヒーロー魂が蘇ってきた。
以下、感想。
- ストーリーは基本原作に忠実だけどオリジナル要素が多い。30分ドラマの展開を考えてのことだろう。だけど、まったく違和感ない。
- 令和時代の昭和特撮オタクという位置づけがフィットしている。「あんな手振り、身振りで話す高校生いたらヒクわ!」と思ったら、みんなヒイてる。不良も「こいつ、おかしい」と逃げ出すほど。
- 「ギャバン」とか「デンジマン」とかフツーに話してるし。
- 健太の部屋はマジでうらやましい。
- 手作りのウイングスーツ(赤)、クオリティ高いとネットで話題だけど、あのヘルメット、たぶん200万くらいかかる。
- 本物のウイングスーツ(黒)は、刺繡線やメッシュ柄が組み込まれていて、本来のツルっとヌメっとした感じよりもアクセントがあってかっこいい。スパイダーマンも、後半のスーツの方がカッコいいように。
- 逆にアオイのブーツは絵的に、デザイン的にうるさいからと刺繍線を抜いたらしい。また、コンプラ的に肌の露出を減らさなければならず、女性が見てもカッコいいと思えるような素材にしたらしい。
- 公園で健太がポーズの練習をする時に電光ライダーキックは唯一、お父さん(藤岡弘さん)ご本人はやらなかったキック…とかマニアックなヒーローネタ満載。
- 後半のシードマンとの戦闘シーンになると一気に、東映特撮感が出て逆にいい。
原作者の桂先生は
口を出さないでおこうと思っていたけど
口を出していたら、いつの間にか総監督に。
だからこそのクオリティや世界観。
『The First SlumDunk』にしても
原作者が映像化にかかわるというのは重要だ。
なにより原作ファンが納得する。
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