食育研究家。九州大学講師/糸島市行政区長/1973年、大分県生まれ。農学博士。/年間の講演回数は100回を超え、大人向け学びの場である「大人塾」「ママ塾」「mamalink塾」等も主宰/主な著書に『いのちをいただく』『すごい弁当力!』『食卓の力』など、いずれもベストセラー/新聞掲載、テレビ・ラジオ出演も多数


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表浜問題プロセスの整理

表浜問題。

 

 

これまでのプロセスはこう。

①表浜に私有地があるが接道していないため建築物が建設できなかった。
②ある地域住民が主導し財産区の土地と私有地の一部を交換し接道を計画。
③法律的に不可能なことが判明。
④私有地所有者が、財産区の土地を購入することを模索。
(この間、所有者への対応、住民説明会用の資料を作成したり苦慮。紆余曲折)
財産区としては売却しないことを決定。ただし定期借地は可能性あり。。
⑥まず土地所有者等との面談を行う。

 

ということで、
昨日が財産区の会議。
土地所有者等との面談。

 

結論としては
財産区として定期借地は可。
しかし、大入行政区の賛同が必ず必要。

 

さぁ、これから。

 

自分のために整理しておくと
・10月の評議員会で説明、住民説明会の開催を決定。
・日時の調整(評議員、先方、財産区、市役所等)。
・早ければ11月の『区民だより』でアナウンス。12月にずれ込む可能性も。
・説明会資料の作成。※先方とは直接やり取りせず、必ず市役所を通す。
・住民説明会の開催。

 

ここまでは、事務的に問題なく進むと思う。

 

ただし、住民説明会開催後の意思決定の方法は
考えておく必要がある。
・総会ではないので委任状手続きはとらないが、参加者が少数の場合、少人数で決めてよいのか(開催要項に明記しておく必要あり)。
・大入行政区としての判断を、どのように意思決定するか。これが一番の問題。

おそらく、パターンは3つ。
①行政区にとってメリットがないということで反対意見が圧倒的。これは簡単。
②「長年の問題解決」とう目的や「区費」「寄付」等の条件で行政区にとってメリットが大きいということで賛成意見が圧倒的。これも簡単。
③賛否が分かれた場合。これが難しい。

 

例えば
多数決をするのか
多数決で決めていいのかどうか等
決め方を最初に決めておく必要あり。
会議ファシリテーションの一つのポイント。

 

それにしても
賛成派が多かったとしても
表浜の景観を壊した区長
みたいな評判が(一部でも)生じるんだとしたら…

 

 

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