食育研究家。九州大学講師/糸島市行政区長/1973年、大分県生まれ。農学博士。/年間の講演回数は100回を超え、大人向け学びの場である「大人塾」「ママ塾」「mamalink塾」等も主宰/主な著書に『いのちをいただく』『すごい弁当力!』『食卓の力』など、いずれもベストセラー/新聞掲載、テレビ・ラジオ出演も多数


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赤い羽根共同募金って、県の共同募金会の役員報酬とかにも使われてるよ~

 

www.goshisato1973.info

 

 

糸島市赤い羽根共同募金を推進する組織として、
共同募金会糸島市支会がある。
赤い羽根共同募金運動は
10月1日から12月31日までの3か月間、
全国一斉にすすめられる。
共同募金で集まった募金は、
福岡県共同募金会へ送金し、
翌年度糸島市の福祉活動のために配分される。
その配分金で次のような事業を行っている。

 

とのこと。

まず、福岡県共同募金会の収支計算書を調べてみた。

 

人件費支出、無茶苦茶多い…
4000万円だ(驚)。

 

赤い羽根募金は、福岡県共同募金会の役員報酬
職員の人件費にも相当使われている。

 

じゃぁ、糸島市がどれだけ募金しているかというと
各戸550円が区費から強制的に支出(募金)されているので
46000世帯*550円=2530万円

これが福岡県共同募金会に送金。
くりかえすが、
それで人件費が賄われている。

で、翌年度糸島市に配分され
ボランティア団体等に助成されているのだけれど
それが↓

 

これ2350万円、上回ってる?

 

と思って頑張って計算した。

14,707,000円。

1470万円。

超赤字じゃん。。。

 

 

そして、助成団体、助成額は置いておいておいたしても

で、会計全体の収支報告とかまったく公開されてない。

そんなものに
貴重な区費を支出できるわけがない。

少し調べただけでも
これくらいのおかしさは指摘できる。

 

下から金を集め
上納させ
翌年度
「ようがんばったの、おつかれさん」
と分配金を配り
(離脱したらおたくの地域の福祉が
 うまくいかんことなるで)
みたいな
感じって、なにかとすごく似ている
ような感じがするのは…

 

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