食育研究家。九州大学講師/糸島市行政区長/1973年、大分県生まれ。農学博士。/年間の講演回数は100回を超え、大人向け学びの場である「大人塾」「ママ塾」「mamalink塾」等も主宰/主な著書に『いのちをいただく』『すごい弁当力!』『食卓の力』など、いずれもベストセラー/新聞掲載、テレビ・ラジオ出演も多数


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区域外就学問題

昨晩(2/16)は
PTAの運営委員会。

 

そこに、糸島市教育委員会の方がやってきて
「区域外就学」についての意見を聞かせてほしい
とのこと。

 

端的に言えば
福吉小学校から二丈中学への区域外就学が
(本来ならば福吉中学校)
急増していて、
PTA保護者の考えを聞きたいという。

 

いや、そもそも
教育委員会が区域外就学を認めているから
こんなことになってんだろう…?

 

まず、
糸島市では
 福吉、二丈以外でも区域外就学は認められているのか?」
と質問。

そうすると、
学校教育法で認められているのだという。

 

チ~ン。

 

ほかの役員さんは、
「部活が…」
「学力が…」
「新しい人間関係を…」
と真剣に自分の考えを述べているけど
この時点で議論する気も失せた。

 

だって、法律で区域外就学が権利として
認められている以上
いくら「親の考え」を聞いたところで
制度的には何も変えられることができないからだ。

 

現在は、
教育の多様性が認められているのに
それを行政的に
何とかしようとするということであれば
フリースクールはどうなる?
ということにもなる。

 

最後の最後に、改めて
「これまで私たち保護者の声を聴いて
 具体的に何をどうするんですか?」
と聞いてみた。

 

まずは、皆様の声を聴いて
学校規模適正化にむけ…
みたいな行政的返事。

 

俺の30分、返せ。

 

 

 

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