作家。食育研究家。九州大学大学院農学研究院助教/1973年、大分県生まれ。農学博士。/年間の講演回数は100回を超え、大人向け学びの場である「大人塾」「ママ塾」「mamalink塾」等も主宰/主な著書に『いのちをいただく』『すごい弁当力!』『食卓の力』など、いずれもベストセラー/新聞掲載、テレビ・ラジオ出演も多数


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人生は出会い⑧-ワークショップ、ファシリテーションとの出会い-

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話は前後しますが、九大伊都キャンパスの環境保全活動をスタートした当初、「やみくもに作業するのではなく、まずは、関係者全員で目標やビジョンを共有したり、マップを作るべき」というアドバイスをされ、そこで紹介されたのが志賀壮史君でした。

壮士君は、当時、九州大学芸術工学部博士課程に在籍する同級生。同じ大分県出身で、お互いバンド活動をやっていたりして、一瞬で意気投合しました。

当時から、そして今でも、壮士くんは、日本でトップレベルのファシリテーション・グラフィックの技術、経験の持ち主です。

 

少し説明をしておくと、ワークショップとは「参加型学習」「学び合いの場」。そのワークショップを円滑に進める役割、会議や活動を促進する人を「ファシリテーター」と言います。そして、参加者からの意見やアイデアを、まとめたり、図解したりして板書する技術を「ファシリテーション・グラフィック」と言います。

 

壮士君の家で、はじめてプロッキー(水性マーカー)を握り、模造紙にファシリテーション・グラフィックの練習をした光景は、今でも鮮明に覚えています。

 

そして、人生で初めてワークショップを経験しました。

 

その面白さ、効果、意義に感動しました。もともと教育実習等で指導案を書いたり、生徒の意見を引き出すのが得意だったり、絵を描くことも、図解するのも得意。そしてハマり症の私は、集中的にファシリテーションの勉強をしました。私が恵まれていたのは、NPO活動をやっていたおかげで、ファシリテーターとしての経験を積み、技術を磨く機会に恵まれていたことです。

 

最終的には、壮士君と一緒に、ファシリテーター養成講座の講師をするくらいまでレベルアップすることができました。

 

このファシリテーターとしての技術や経験は、私の活動のすべての基礎になっています。ワークショップをやる場合は当然ですが、『大人塾』や『婚学』もそう。大学の授業でも講演でもイベントの進行でも、「隣の人と1分間、〇〇について意見交換してください」「4人組を作って、どんな意見が出たか共有してください」みたいなことを、簡単に折り込むことができます。

 

どうすれば、参加者の学びが最大化するか、主体性・積極性を発揮できるか、楽しめるかを常に考え、実践できるようになりました。

 

なにより大きかったのが「一人ひとりの意見やアイデア、経験には意味がある」という哲学や姿勢が身についたことです。

 

傲慢な私は、「知識のある人がない人に教える(知識伝達型学習)」「知識のある人の意思決定にしたがっておけばいい」という考えに走りがちだったのです。今でも、その「気」が残っているから、なかなか深刻です。

 

ワークショップ、ファシリテーションとの出会いは、私の活動のすべての基礎になっています。

 

 

 

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