食育研究家。九州大学講師/糸島市行政区長/1973年、大分県生まれ。農学博士。/年間の講演回数は100回を超え、大人向け学びの場である「大人塾」「ママ塾」「mamalink塾」等も主宰/主な著書に『いのちをいただく』『すごい弁当力!』『食卓の力』など、いずれもベストセラー/新聞掲載、テレビ・ラジオ出演も多数


official web: http://goshisato1973.com/


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高校生向け「ライフプランセミナー」

3/22(火)は、高校生向け「ライフプランセミナー」。
今年度、3校目。

 

www.pref.ishikawa.lg.jp

 

 

約10クラス(各40名程度)とオンラインでつなぎ
最初の15分は話題提供。
残り1時間以上、質疑応答という
なかなかチャレンジングなセミナー。
(先方の高校のリクエスト)

一つの質問を紹介します。

 

「高校生のうちにしておくことはなんですか?」
これは予想外の質問(笑)。
いつもは「大学生のうちにしておくこと」を答えているので。

アドリブでこう答えました。


①自立のための準備
経済的自立は、大学生になっても無理だけど
生活的自立は、必要に迫られます。
掃除、洗濯、特に料理。
今は、親や祖父母が作ってるかもしれないけど
一人暮らしを始めたときに何を食べるか。
今、食べているような
美味しくて、健康的で、愛情のこもったご飯が作れるか。
親から料理を習えるのは
高校生のウチ。
自立のための準備をすること
特に、料理は大切だと思います。

②親と話しておくこと
大学生になると
極端に親と話す機会が減ります。
特に私の場合は
20歳のときに
父親が急に亡くなりました。
今では、声は思い出せますが
何を話したか
私に何を伝えようとしていたか
全く思い出せません。
だから、親と一緒にいることができる
今のうちにたくさん話しておくこと。

 

③本を読むこと
読解力が伸びるのは高校生がギリギリです。
学力の基礎は語彙力であり読解力。
加えて、いろんな価値観、考え方等々を
学ぶことができます。

 

そうしたら、
(オンラインなのでなかなか質問が出にくかったけど)
どんどん質問が出るようになりました。
「遺書になんと書きますか?」
「親のことを嫌いと思うのはおかしいのでしょうか?」
「落ち込んだときはどうしますか?」
「やる気が無くなったときはどうしますか?」
等々。

 

全然、
恋愛、結婚、妊娠、出産、子育て
の質問が出てこない!

主催は
「いしかわ結婚・子育て支援財団」
なのにwww。

 

 

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