先日の記事で
ドイツの「アビドゥーア」
を紹介しました。
(個人的にはアビトゥアーって発音してるけど)
どの大学、
どの学部にも、
いつでも
入学することができる制度です。
日本は縦型社会で
高卒よりも大卒、
大学でも東大が一番で、京大が…
就職先も肉屋さんよりも一流企業のサラリーマンのほうが…
みたいなヒエラルキーが
常に存在しています。
だけど
ドイツは(私個人の感覚からすれば)
横型社会。
大学のヒエラルキーはありませんし
肉屋もサラリーマンも公務員も農家も
等しく尊い。
そして、その分野で頑張ろうとする人には
マイスター制度があって
その分野でのヒエラルキーが存在するだけです。
それを可能にしているのが
「アビドゥーア」。
どの大学、
どの学部にも、
いつでも
入学することができるので
「東大に入りたい!」
みたいな競争が起こらなくなるのです。
日本の場合
大学が優秀な人材というパスポートでした。
でも、それは
「失敗しない」
「嫌なことでも苦手なことでも努力してクリアーする」
という優秀さでした。
高度経済成長期は
それでよかった。
平成ぐらいまで
ギリギリいけた。
でも、今は違います。
変人がブレイクスルーして
日本を引っ張っています。
まず、いろんな意味でこの動画を見てください。
ひろゆきさんもおかしいし
成田さんもおかしい。
じゃ、成田さんがどうやって育ったかって言うと↓
つまり
こういう時代になって
失敗しない偏差値の高いエリート教育をしても
全然ダメ。
多様性と才能を認める教育。
挑戦と失敗を体験させる教育。
じゃないと日本は没落する。
実際、日本でGAFAは生まれてない。
ソニーが頑張って
電気自動車を作ろうとしてるレベル。
そのためには
くだらない国家予算をけずって
大学教育無償化、大学入試撤廃
をやったほうがいいと思うんだけどな。
そのまえに
定員割れしている
アホ大学は潰すことが前提。
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