マイクロソフト元社長
でベストセラーも連発している
成毛眞さんが
FBでこんなことを書いてました。
今日のタイムラインを見ていると、ほぼほぼ日本人全員が年越しそばと、おせちと、お雑煮を食ってるんだとつくづく驚く。もちろん我が家もまったく同じなので批判するつもりなど毛頭ない。
アメリカ人が国民全員で同じ日に同じものを食うというのはサンクスギビングのターキーくらいなんじゃなかろうか。しかも宗教が違うとそりゃまた違う。インド人だと死ぬまで毎日カレー味・・・いや、よく知らないのでやめておこう。イギリス人だと味覚と食生活そのものが・・・本当なのでやめておこう。
それに比べて日本のなんと精緻なことよ。ご丁寧に年越しそばからはじまり、何十種類もの料理を詰め込んだ豪華なおせち、さらにご当地雑煮。いやはやスゴイ。
繰り返すが、批判しているつもりは毛頭ない。結果として東京は世界一の美食の街であることは完全に確定しているわけだし、日本食は完璧に世界料理になりつつある。底辺が大きい文化は頂点も高いのだ。
とはいえだ。写真を見ているだけで飽きてしまう。明日の朝はクロワッサンとスクランブルエッグ、昼はラーメンかカレーライス食うからね!てなところも、みなさんだいたい同じなんだろうなと思うと、それもまたむべなるかな。いい国だと思う。たぶん。
確かに。
FBのタイムラインには
おせち料理がズラリ。
しかもみんな
FBにupしている人は
当然手作りで
豪華で、上手。
すっげーお金出して
デパートでおせち買ったのに
「SNS+おせち」では
マウンティングできないというのが
ある意味スゴイ。
逆に、おせち料理は
自分の料理力をアピールする
格好の機会なのかもしれません。
ゴーシ先生だって
急遽、帰省取りやめになり
急遽、おせち作りし
「男性で」
「約半日で」
「ここまで作るってスゴくない?」
という自己顕示欲や
承認欲求が正直あります。
だけど
ゴーシ先生の場合は
blogにupし
見たい人だけに見てもらうというように
配慮しています。
世の中には
おせち料理を作れなかったり
食べることができなかったり
そもそも
食材が買えなかったり
するような家庭も存在します。
そんな人たちも見ているSNSなのに
「ウチのおせちスゴイでしょ!」
的な写真や記事を
FBで強制的に見せつけるのはどうかな。
ある意味。
ハラスメントだと思います。
おせちハラスメント。
「せちハラ」。
『鬼滅の刃』を知らないことで
マウンティングされる
「きめハラ」が存在するぐらいだから
「せちハラ」のほうがよっぽど
深刻で
傷ついている人、
子どもが多いと思います。
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