食育研究家。九州大学講師/糸島市行政区長/1973年、大分県生まれ。農学博士。/年間の講演回数は100回を超え、大人向け学びの場である「大人塾」「ママ塾」「mamalink塾」等も主宰/主な著書に『いのちをいただく』『すごい弁当力!』『食卓の力』など、いずれもベストセラー/新聞掲載、テレビ・ラジオ出演も多数


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朝食、ご飯と何食べてんだろ?

ピロリ菌除去・禁酒生活、3日目、成功。

 

現在実施中の
「家庭の食」の文化と技術の継承に関するアンケート。
現在、148名の方に回答いただいています。
ありがとうございます。

 

その結果を、ちょっとだけ紹介。

 

f:id:kab-log:20201212200031j:plain

「あなたの毎日の朝食の内容は?」
の問いに
「ご飯中心」が74.3%。
一般的なアンケートでは、
現在、50%を切りますので
やっぱり、回答者は
ゴーシ先生のFB友達や公式LINE登録者が多いだけあって
「ご飯中心」割合が高いです。

 

しかし、
「あなたは、週に何日、朝食にお味噌汁を食べますか?」
の問いに
「7日(毎日)」16.9%
「0日」20.3%

 

ご飯と何食べてんだろ?

 

「朝食にお味噌汁を食べなくても
 夕食に食べればいいんじゃないですか?」
というコメントありました。
それはそのとおりかもしれません。

 

しかし、
朝食に味噌汁を食べない家庭で育った子どもは
大人になっても食べないでしょう。
おせち料理を作らない家庭で育った子どもは
大人になっても作らないでしょう。

 

それが年代によってどう違うのか
どういう要素がその差に影響してくるのか。
是非、そんなことが明らかになれば
と思っています。

 

そして、そもそもこのアンケートの問題意識は
「自分は、母が作る料理の何%くらいを作ることができるのだろう?」
「母は、祖母が作っていた料理の何%くらいを作ることができるのだろう?」


ある世代から
「家庭の食」の文化や技術の継承に
大きな断絶がある気がします。

仮説はこうです。

  • 仮説1:自分の年齢が上がるほど、割合が増えていく。
  • 仮説2:自分よりも母親のほうが、祖母の料理を継承している。

そうしたら、現段階での結果は
異なっています。

 

f:id:kab-log:20201212202839j:plain

 

50代を境に
母親のほうが祖母の料理を
受け継いでないという結果になっています。

逆に興味深い。

 

まだ、お答えいただいていない方で
ご協力いただける方は
回答よろしくおねがいします。
すぐに終わります。

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