食育研究家。九州大学講師/糸島市行政区長/1973年、大分県生まれ。農学博士。/年間の講演回数は100回を超え、大人向け学びの場である「大人塾」「ママ塾」「mamalink塾」等も主宰/主な著書に『いのちをいただく』『すごい弁当力!』『食卓の力』など、いずれもベストセラー/新聞掲載、テレビ・ラジオ出演も多数


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習い事論

正直、
「塾」「英語」「そろばん」「習字」
「スイミング」「ピアノ」…
みたいな、
毎日、習い事の子どもの話を聞くと
正直、
「かわいそ~」
とか思っていました。

 

さらに言えば
「親も、もうちょっと勉強しいよ
 そんな時代じゃねぇよ」
とか思っていました。

 

なぜなら
これからはオールマイティーより
スペシャリティの時代です。

 

そして
実力とは
努力の時間であり
その時間は有限です。

 

簡単に言えば
羽生結弦さんも
大谷翔平さんも
藤井聡太さん、等々も
「それ」だけに打ち込んで
今の実力があります。

 

1万時間の法則。
それに1万時間を努力した人が
スペシャリストになれます。
例えば、藤井さんの場合
4歳で将棋を始め
1日3時間
毎日やって、それを10年やり続けて1万時間。
14歳でプロ棋士となり
前人未到の29連勝。

 

あれも、これもやっていちゃ
時間が分散し
1万時間になかなか到達しません。
一流になれないのです。

 

さて。

 

現在、おとちゃんは
5年生。

 


週一でピアノ
週一でスイミング。

 

習っていない子より、
できると思いますが
オリンピックに出たり
日本一になったり
プロになったりするようなことはないでしょう。

 

だって水泳は
週1回、1時間の練習だし
ピアノのレッスンは週1回、30分。
毎日の練習は15分程度。
圧倒的に努力の時間量が足りない。

 

そうしたら
ミニ・バスケの体験に行きたいと言い出しました。

 

え、これ以上、
習い事増やすの???

 

しかし、行ってみたいと言います。

 

…ジレンマです。
子どもが興味あるものを
止めさせるのか。

 

一応、中学時代は
バスケ部でキャプテンだった
ゴーシ先生。


まぁ、体験だけならと思い
「じゃ、いいよ。
 (体験の) 
 送り迎えはパパがしてあげる」
と言ってしまいました。

 

で、今日。

送って
前後含め3時間近く
練習を見守って
帰ってきました。

 

おとちゃんは
「楽しかった」
と言っていますが
おそらく、
あと1年半でレギュラーには
なれないでしょう。
 

とはいえ
レギュラーになれないにしても
規律を守るとか
チームワークとか
後輩を育てるとか
学ぶべき点は、いっぱいあります。

 

そこまで考えた上で
子どもが
「やりたい!」
って言い出したときに
どうするの、ってこと。

親って、難しい。。。

 

 「親も、もうちょっと勉強しいよ
 そんな時代じゃねぇよ」
とか思ってごめんなさい。 

 

ちなみにゴーシ先生の結論は決めています。
ミニバスの練習は週2回あり
練習の送り迎えが
物理的に不可能です。

加えて
日曜日に試合があるらしいのですが
佐藤家は
日曜日にイベントが多いのでNG。

 

おとちゃんは、超アグレッシブなので
次は、タグ・ラグビーの体験に行くといっています。 

 

ちなみに
とらじろうは、超インドア派。
レゴと読書が大好き。
学校の図書室で借りてきた本を
つい、下校中に読み始め
うちに辿り着く前に
座って読みふけってしまうという。。。

 

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