食育研究家。九州大学講師/糸島市行政区長/1973年、大分県生まれ。農学博士。/年間の講演回数は100回を超え、大人向け学びの場である「大人塾」「ママ塾」「mamalink塾」等も主宰/主な著書に『いのちをいただく』『すごい弁当力!』『食卓の力』など、いずれもベストセラー/新聞掲載、テレビ・ラジオ出演も多数


official web: http://goshisato1973.com/


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人を幸せにするお金の使い方

29(火)の夜は糸島大人塾。
テーマは「input・outputの技法」。
新テーマです。

 

で、
「買って読んだ本は
 人にプレゼントする」
という話をしていたら
「なぜ、ブックオフに売らないんですか?」
と。

理由は簡単。
ブックオフに売るより
人にプレゼントするほうが
幸せが大きくなるからです。

 

例えば、1500円の本を
ブックオフに持っていっても
50円とか100円にしかならないでしょう。
でも、何か困っているお友達に
「この本にいいこと書いてあったよ」
とプレゼントしたらめちゃくちゃ感謝されるでしょう。
50円、100円どころじゃない
幸せが生まれます。

 

ゴーシ先生は
そういう、明確な意思決定基準を作っているので
楽だし早いし迷わない。

 

ちょっと、練習してみましょう。

 

「あなたに10万円あげます。
 自由に使ってください」
と言われれば、
一瞬で使えるでしょう。

 

でも、
「あなたに10万円あげます。
 ただし自分のためには使ってはいけません。
 できるだけ多くの
 できるだけたくさんの幸せに使ってください」
と言われたら
なかなか使うのは難しい。

 

例えば、中洲のクラブに行って
豪勢に飲んで、10万払ったとしても
喜ぶのはクラブのネーチャンとオーナーくらい。
しかも、単なる客。

 

例えば、1000円の本や絵本を100冊買って
市の図書館に寄贈する。
そうすると
何年にも渡って
すごく多くの子どもたちがその本を読んでくれて
喜んでくれるかもしれない。

としたら
中洲のクラブで飲みたい気持ちはあるけど
ゴーシ先生は、後者を選びます。

 

こういう、意思決定基準を
自分で設けているので
判断が早く
後悔がないです。

 

(当然、聖者ではないので
 自分の物欲のためにお金を使うこともありますが)

 

というような
話をアドリブでしたら
参加者の皆さんには
すごく印象に残ったようです。

 

 

 

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