食育研究家。九州大学講師/糸島市行政区長/1973年、大分県生まれ。農学博士。/年間の講演回数は100回を超え、大人向け学びの場である「大人塾」「ママ塾」「mamalink塾」等も主宰/主な著書に『いのちをいただく』『すごい弁当力!』『食卓の力』など、いずれもベストセラー/新聞掲載、テレビ・ラジオ出演も多数


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飲んだら乗らない、噛むならしない

あーやさん(34歳、女性)からの質問。

 

夫のことです。
トゥレット症候群があります。
衝動性があり、
困るのは夜の生活のときもまず噛みつかれ。
腕だったり、肩だったり。
痛くてイラッとします。
なんならどこを噛まれるかわからない…
我慢するべき?
最後、最後と必ずするまでやめません。
もう一人子どもがほしいですが言っても無駄で。
痛いし腹立つしでムードも何もないです(T_T)

 

・・・・。
答えるの難しい。。。 

 

 

ラッコのオスは
交尾の際、必ずメスの鼻を噛みます。
これは、体勢を維持するためと言われていますが
噛まれる刺激によって排卵が促される(刺激排卵動物)
(※ちなみに、ヒトは自然排卵動物です)
という説もあります。

 

 

ゴーシ先生はいたってノーマルなので
(本人はそう思っています)
「噛みたくなる心理」
はよく分かりませんが
調べてみると

  • 甘え
  • 愛情
  • 信頼
  • 独占欲

みたいなものがあるようです。
そもそも「キス」も
動物の甘噛が変容したものという説もあります。

 

 

とはいえ、
相手が嫌がるほど痛がるほど噛むというのは
異常性癖(サディズム)かもしれませんし
嫌がっているのにそれをし続けるということは
性的DVにあたります。

 

重要なのは
「噛む」ことが
トゥレット症候群(チック症)に
起因するものなのかということ。
(自分の意志でコントロールできるのか)

 

それも含めて
真剣に話あい、合意形成する
(夫婦で納得する)必要があるでしょう。

最終的な結論は3つしかありません。

  1. 噛まない。
  2. 噛んでも我慢する。
  3. 噛むならしない。

 

私なら…

噛むならせんよ!
噛みたかったら外で噛んでおいで!

 

 

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