食育研究家。九州大学講師/糸島市行政区長/1973年、大分県生まれ。農学博士。/年間の講演回数は100回を超え、大人向け学びの場である「大人塾」「ママ塾」「mamalink塾」等も主宰/主な著書に『いのちをいただく』『すごい弁当力!』『食卓の力』など、いずれもベストセラー/新聞掲載、テレビ・ラジオ出演も多数


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ホロホロ鳥の卵のdeepなお話

感動冷めやらぬので
ホロホロ鳥について
もう一記事。

 

( ↓ 写真なので、再生されません)

f:id:kab-log:20200522180131j:plain

 

高田さんからは
まず、こんなメッセージを頂きました。

 

「食用ですが卵がたまりましたらお送りします」

 

素人からすると
この時点で「???」です。


「食用以外の使い方がある卵ってあるのだろうか…」
「あ、繁殖用の卵?」

みたいな。

 

でも、次なる疑問が生まれます。

 

高田農場では
こんな感じでホロホロ鳥が放し飼いされています。

 


沖縄県今帰仁村『高田農場』のホロホロ鳥

(高田さんのFBムービーを、youtubeに転載しました)

 

そうすると
次なる疑問が次々生まれてきます。

 

「どこで、どうやって卵、産むの?」
「放し飼いなら、絶対に有精卵になるよね?」
「じゃぁ、食用ってどういうことなんだろ?」

 

同じく高田さんファンの
吉田さんや
早瀬くんも
いろんな「?」がある模様。

 

お忙しい高田さんなので
今朝、申し訳ないと思いながら
メッセージしてみました。

「これ、有精卵ですか?」

 

そうしたら、
スゴイ答えが返ってきました。

 

ホロホロチョウはオスメスの相性があり、
受精卵をとる時は人工授精をします。
完全な放し飼いだと
群れから離れて卵を草むらで産み、
別の群れを作り始めるので手に終えません。
30年くらい前に一度やって、
大変でした。
鶏の様に行かないのが半野生の特徴ですが、
病害虫や寄生虫
疾病に異常に強い体質を持っています。

また、
有精卵は腐りやすく、
日持ちがしません。

 

!!!! 

 

衝撃的。

 

いくら
インターネットが発達したとはいえ
昨晩、
ホロホロ鳥
「年間産卵数」

「黄身と白身の比重」
とかを調べても
当たり前に、出てこない(涙)。

 

むしろ自分自身の
知らないことが多すぎる
というか
知っていることが
少なすぎる。

 

逆に、高田さんの
興味関心のすごさ。
行動のすごさ。
経験のすごさ。
その上での
情報と知識量のすごさ。

 

そして
興味関心をもって
知ることって、めっちゃ楽しい!

 

↑これ、子どもに伝えるべきこと。

 

 

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