今日(19日)午後は
ある地区の中学校給食指導研究会。
与えられた役割は
2つの実践発表に対する
指導助言と講話。
指導助言も本音ぶっちゃけトーク。
「きゅうりの薄切りをテストするとか、
生活の技能をテストされるとか違和感があります」
とか(笑)
講話は、それをうけ
イレギュラーな構成で
普段は語らないようなネタを語り…
それ以上に面白かったのは
控室での、ある中学校の校長先生とのお話。
その中学校でも残食が多いとのこと。
おかずではなく「ご飯」。
多いときには6kgも
ご飯が残食として出てくるのだそうです。
校長先生と熱心な栄養教諭は
それに胸を痛め
どんなメニューのときに
残食が多いかを調べました。
結論。
「魚料理+味噌汁」の日。
で、校長先生と栄養教諭は
なんとか残食を減らしたいと
先日、11/13の
「魚料理+味噌汁」のメニューの日に
『おにぎり大作戦』として
「シート入り海苔」
を生徒に配りおにぎりを作らせたそうです。
その結果
ご飯の残食は1kgに!
しかも。
栄養教諭が、校長先生に
こんなことを言ってきました。
「3年間、子どもたちを見てきて分かったのですが
各学年の残食が、一番、少ないクラスって
合唱コンクールで一番になっているクラスなんです」
なるほど~。
竹下和男先生も
国分寺中学校に移動し
力を入れたのは
「弁当の日」と「合唱コンクール」なんですよ。
「そうなんですか!!」
でもそれって
合唱コンクール=残食
みたいな話ではなくて
担任教師の力量ってことですよね。
そのとおりです(笑)
ここから先は、書けません(笑)
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