食育研究家。九州大学講師/糸島市行政区長/1973年、大分県生まれ。農学博士。/年間の講演回数は100回を超え、大人向け学びの場である「大人塾」「ママ塾」「mamalink塾」等も主宰/主な著書に『いのちをいただく』『すごい弁当力!』『食卓の力』など、いずれもベストセラー/新聞掲載、テレビ・ラジオ出演も多数


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「おにぎり」効果、スゲェ

今日(19日)午後は
ある地区の中学校給食指導研究会。

 

与えられた役割は
2つの実践発表に対する
指導助言と講話。

 

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指導助言も本音ぶっちゃけトーク
「きゅうりの薄切りをテストするとか、
 生活の技能をテストされるとか違和感があります」
とか(笑)


講話は、それをうけ
イレギュラーな構成で
普段は語らないようなネタを語り…

 

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それ以上に面白かったのは
控室での、ある中学校の校長先生とのお話。

 

その中学校でも残食が多いとのこと。
おかずではなく「ご飯」。

多いときには6kgも
ご飯が残食として出てくるのだそうです。

 

校長先生と熱心な栄養教諭
それに胸を痛め
どんなメニューのときに
残食が多いかを調べました。

 

結論。
「魚料理+味噌汁」の日。

 

で、校長先生と栄養教諭
なんとか残食を減らしたいと
先日、11/13の
「魚料理+味噌汁」のメニューの日に
『おにぎり大作戦』として
「シート入り海苔」
を生徒に配りおにぎりを作らせたそうです。

 

その結果
ご飯の残食は1kgに!

 

しかも。

 

栄養教諭が、校長先生に
こんなことを言ってきました。

 

「3年間、子どもたちを見てきて分かったのですが
 各学年の残食が、一番、少ないクラスって
 合唱コンクールで一番になっているクラスなんです」

 

なるほど~。
竹下和男先生も
国分寺中学校に移動し
力を入れたのは
「弁当の日」と「合唱コンクール」なんですよ。

 

「そうなんですか!!」

 

でもそれって
合唱コンクール=残食
みたいな話ではなくて
担任教師の力量ってことですよね。

 

そのとおりです(笑)

 

ここから先は、書けません(笑)

 

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子どもの給食残食問題に
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