食育研究家。九州大学講師/糸島市行政区長/1973年、大分県生まれ。農学博士。/年間の講演回数は100回を超え、大人向け学びの場である「大人塾」「ママ塾」「mamalink塾」等も主宰/主な著書に『いのちをいただく』『すごい弁当力!』『食卓の力』など、いずれもベストセラー/新聞掲載、テレビ・ラジオ出演も多数


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高校生の保護者からの質問②

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続いての質問。

男の子3人いて
みんなサッカーに一所懸命です。
しかし、長男は怪我をしてしまい
サッカーができなくなりました。
サッカー選手になれても
怪我すれば、仕事がなくなります。
子どもの将来を考えたときに
このままサッカーを続けさせていいものか…

サッカーでも
水泳でも
ピアノでも
子どもが何かに打ち込んでいる
夢中になっている
一所懸命やっている
親によくある悩みです。

 

普通の親は
「うちの子も
 なにか一所懸命、夢中になれるもの
 見つけたらいいのに…」
と悩んでますが
そうなると、逆にこんな悩みも出てくる(笑)。

 

結論から言えば
子どもがやりたい限り
徹底的にやらせましょう。

 

ケガしたときのこと
無難に大学に行って…
と考えても
これからはAI失業時代。
AIが一番取って代わりやすいのは
大卒のホワイトカラー仕事。

 

AI失業時代の中で
絶対になくならないのは
ヒトにしかできないこと
ヒトにやってほしいこと
ヒトがやったほうが感動すること。

 

だからスポーツは
絶対になくなりません。

 

もしかしたら
ケガをして
試合に出れなくなるかもしれない。
プロにはなれないかもしれない。

 

でも、リフティングを極めて
それをスマホで撮って
youtubeにupして稼げばいいし
実際にそうしている人は
すでにいます。

 

今、私たちの時代と違って
夢を叶えるためのインフラは整っています。
SNSスマホ、動画、クラファン。
その中で、どう生きていくか
どうやったらやりたいことをやって
生きていけるかを
必至に考えることです。

 

とりあえず
大学行けば
大手企業に入社できるでしょう
定年まで勤めたら
年金で食っていけるでしょう
みたいな昭和の価値観を持ったまま
生きている人間が一番危ない。

 

ちゃんと、子どもに
生き方、働き方を
考えさせること。

 

そのためには
親もアップデートすること。

 

ただ、子どもの夢を応援する
期限は決めておいたほうがいい。
子どもを一人大学に行かせようとすると
学費、生活費で
4年で1000万近くかかります。

 

だから、22歳まで
1000万円くらいまでは
支援するよ。

それ以降はちゃんと自分で生きていきなさい。
それまでは全力で支援する。
それ以降は全力で応援だけする(笑)
ってちゃんと伝えておけば
子どもも安心して
全力で挑戦できるんじゃないかな。

 

全力で挑戦できる子は
他の世界に行っても通用するので大丈夫。

 

みたいな話ししたら
お母さん、泣いてた。

 

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