こういうトコロは
講演しにくいです。
コンビニもないし
ファミレスもないし
ファーストフードもないし
食が乱れようがない。
暴走族になっても
路面が凍結して、すべって
日向神ダムに落ちちゃうので
暴走しようがない。
ということで
鉄板の
食が子どもの心を育む
というお話は
サラッとし
後半は質疑応答の時間に
することにしました。
質問は
・子どもが食事中に遊ぶのですが…
・子どもがご飯(お米)を食べないのですが…
等々。
最前列右側から質問を受け付け
4人答えたところで
タイムアップ。
司会者の方が
「最前列の人しか質問できなかったので
ほかに質問がある人?」
と挙手を募ったところ
一人の女性が挙手。
「子どものことではないんですが…」
そういう場合は
だいたい、夫の問題。
「夫が…」
やっぱり!
「ペプシコーラが好きで
毎日2本飲むんです。
それから甘い缶コーヒーを
仕事中に1日5本飲んでるんです。
どうしたらいいでしょうか?」
ペプシコーラ等
甘い清涼飲料水には
500mlで
スティックシュガー17本分の
お砂糖が入っています。
それが1日、2缶。
缶コーヒーは
微糖で2~3本程度。
甘いもので8~10本程度。
それを毎日5本飲んでいるとすると…
ペプシと合わせて
すごいお砂糖を摂取していることになります。
と、丁寧に答えていたら
「いえ、ペプシはダイエットで
糖分はゼロなので…」
と。
そ、そうですか。
アスパルテームとか
アスパルファムとかの
人工甘味料は
カロリーや糖分はゼロかもしれません。
しかし、
(私はその専門家ではありませんが)
その主成分の
フェニルアラニンの危険性を指摘している人もいます。
そもそも、
砂糖の数百倍の甘味なんてものがおかしくて
そういうものを
毎日、摂取していることになります。
夫婦で
「あなたの健康のことを考えて」
「子どもがまだ小さいんだから」
とちゃんと話し合うべきでしょう。
糖尿病とかなって
失明とかしたら
看病、介護する家族が大変です。
だからちゃんと話し合うべきでしょう。
それでも
「いや、おれはペプシなしでは生きていけない」
「死んでもいい」
と行動を改めないのであれば…
離婚という手もありますが
現在、養育費をちゃんと払っているのは
2割程度なので
ペプシ離婚は
私からすればもったいない。
ということで、
保険金をたくさんかけておきましょう(笑)
その場合
長生きされると
掛け金がかさんでくるので
じわっと早く逝ってもらえるように
毎日、少しづつ味付けを
濃くしていくといいです。
なんてブラックな感じで講演を締めくくりましたが
盛り上がりました(笑)