食育研究家。九州大学講師/糸島市行政区長/1973年、大分県生まれ。農学博士。/年間の講演回数は100回を超え、大人向け学びの場である「大人塾」「ママ塾」「mamalink塾」等も主宰/主な著書に『いのちをいただく』『すごい弁当力!』『食卓の力』など、いずれもベストセラー/新聞掲載、テレビ・ラジオ出演も多数


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自分探し? やりたいことが見つからない?

「やりたいことが見つからない」
という相談を受けました。

 

同じように
世の中には「自分探し」
をしている人は多いです。

 

同じように
「自分探し」なんか言ってる人間は
アホだ
と言ってる人も多いです。

 

私もアホだと思います。

 

さて、
「やりたいことが見つからない」
という相談に対して。

 

私なりの答えはシンプルに
「まだ、何もやってないじゃん」

 

とりあえずやってみればいい。

 

テーマを決めて
blog記事を100本書いてみる。
それで
「あ、これ違うな」
と思うのであれば
水餃子を100回作ってみる。
それで
「あ、これ違うな」
と思うのであれば
パンを100回作ってみる。
「あ、これは違うな」
と思い
「私は講演がしたい」
と思うのであれば
自分で会場を借り、
一所懸命、広報・集客し
pptを作りこみ
プレゼンの練習をして
講演してみる。

それで
「やりたいことが見つからない」
のであれば話は分かる。

 

でも、そうやってやっていたら
水餃子もパンも作れて
それをblog記事にupしたり
講演会を主催できるような
すごい人になっているはず。

 

そして
やってみて
できるようになれば
好きになるのだ。
人は「できるから好き」で
「できないことは嫌い」なのだ。
やりたいことが見つからないのは
「できない」から
「やりたい」と思えないのだ。

 

じゃぁ、やってみて
できるようになればいい。

 

 

だけど
「やりたいことが見つからないから
 何をやっていいのか分からず
 何もやっていない」
のであれば、
なにも行動していないので
やりたいことなんか見つかるわけがない。

 

 

自分探しもそう。

 

自分探しの「自分」とは
「数年後のこうありたい自分」だ。

そうなるためには
努力が必要で
探しているだけじゃ
絶対に、こうありたい自分にはなれない。

 

行動が必要なのだ。
努力が必要なのだ。

 

「自分探し」とか
「やりたいことが見つからない」って
結局、やらないための言い訳
自己弁護にしか過ぎないと思う。

 

やろう。

  

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勉強だって
できるようになれば
楽しくなるよ。