食育研究家。九州大学講師/糸島市行政区長/1973年、大分県生まれ。農学博士。/年間の講演回数は100回を超え、大人向け学びの場である「大人塾」「ママ塾」「mamalink塾」等も主宰/主な著書に『いのちをいただく』『すごい弁当力!』『食卓の力』など、いずれもベストセラー/新聞掲載、テレビ・ラジオ出演も多数


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「福岡市糸島区」になると…②

FBで

もっと沢山の事が、有ると思います。
それを得ないと判断出来ません!

というコメントをいただきました。

 

全くそのとおりなのですが
ビジネスでも事業でも施策でも
ボトルネック
があります。

うまくいかない場合
どこかがつまるのです。

 

今回の場合は

  • 市長が区長になる(市長選挙できなくなる)。
  • 議員数が半減する

でしょう。

 

今回の糸島市議選で
定数が2削減されましたが
それでも多すぎて
福岡市の水準なら
糸島市の議員数は10。

 

なぜそれができないかというと
議員が反対するから(笑)。

 

ちなみに
議員数を半減すれば
毎年、1億近くのお金が浮きます。
4年で4億です。
結構なことができます。

 

なぜそれができないかというと
議員が反対するから(笑)。

 

前原、二丈、志摩の合併が
ギリギリ上手くいったのは
もともと、糸島郡というゆかりがあったこと
なにより合併特例債があったこと。

合併特例債とは…
合併した市町村の市町村建設計画に基づく事業などの経費について、合併年度とその後10年度に限って財源にできる地方債。99~2005年度に合併した市町村が対象。

 

現在、合併特例債はありません。

 

ということで、
私からすれば
福岡市との合併の前に
議員数半減すればいい。

 

それができないのに
福岡市との合併なんてできるわけがない。

 

いろんな理由をつけて
絶対に「反対」でオシマイ。

 

また、
糸島市にとってメリットが大きいということは
福岡市にとってはデメリットが大きいということ。

 

福岡市だって選ぶ権利はあります。

 

私が福岡市長だったら
合併の対象は
新宮とか粕屋とかがいい(笑)。

 

といいながらも、
リクエストに応えて
福岡市と糸島市
基本情報比較表
作ってみました。

 

<基本情報>

f:id:kab-log:20180108082431j:plain

 

<生活>

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<教育>

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<福祉>

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