6/11は、8:00から
子ども会の廃品回収の予定。
7:00過ぎまで雨が降っていたので
どうなることかと思っていたら決行。
結局、それ以降、天気は回復し
全然、問題ありませんでした。
唯一の問題は
ツナギの上に雨合羽を着て、
長靴をはいた完全武装の
ゴーシ先生の装い。
暑い。。。
1時間ちょっと廃品回収して
膨大な量の廃品が集まりました。
これ、新聞紙のみ。
このほか、雑誌、段ボール
瓶、ペットボトル、古布、等々。
で、おそるおそる聞いてみました。
「これ、いくらくらいになるの?」
「昨年は、年2回やって
3万円ちょっとでしたね」
ということは、
これくらいで
15000円ちょっとか。
とはいえ、
子ども会予算にとって
3万円はかなりの額とのこと。
まぁ、それはそうなのでしょう。
で、カウントしてみました。
子どもたち、30人程度。
保護者、20人程度。
保護者の有志の
軽トラ、トラック、自家用車、一輪車
をボランティア提供。
作業後、一人一本ジュース提供。
それらをすべて含め
大人の時給換算すると500円以下(涙)
子ども会の活動費を確保するなら
「子ども会費:1000円」
支払ったほうが、全然、合理的。
「子どもたちに
労働の意味、協力の意味を教える」
という側面もあるかもしれませんが
それならば
親のボランティア提供がないと成立しない
廃品回収よりも他の何かのほうがいい。
「子どもたちに
大人への感謝の気持ちを持たせる」
という側面もあるのかもしれませんが
それならば同じように
よりかっこいい大人の背中を見せれるものがあるはず。
「地域の独居老人の廃品の回収」
という意味については
まぁ、意味があるでしょう。
しかも、子供がやることには
大きな意味がある。
等々の、いろんな理由を
総合的に考えた結果として
「子ども会の廃品回収」
は続いてきているのでしょう。
しかし、
なんのための廃品回収なのかを
子ども、親含め
みんなで話し合って
目標を再設定する必要があるような気がしました。