16:20~
最後のセッションは
「教育に競争を持ち込むべきか?学歴ってどうなの?」
- 学力、コミュニケーション力は必要。
- 学力と学歴は?
- 企業の採用では「学歴」は見ていない。面接での人間性。「一緒に仕事ができるか」。
- 何かを極めるためには大学は必要。しかし、研究機関としての大学と教育機関としての大学は別。
- 人と比べることには意味がない。
- 議論されているのは高学歴の話で、実は、学歴が問題とされるのは「高卒」。学歴問題も幅が広い。
- 勉強を「いいもの」として捉えさせなければならない。
- 教師も、(これからの社会や、働き方等が)分かっていない。見えていない。
- 教師がキャリア教育できるだけのキャリアがない。
- 変化する社会に適応するためには、学び続けることが必要。
- それが幸せに生きる力となる。
<おまけ>
ディスカッションではフィンランドの教育、事例が紹介されました。
フィンランドでは…
- 宿題ないけど学力世界一。
- 競争やめたら学力世界一。
- 学力は学校でつけるもの。
- 塾がない。
- 25人学級を4人で見る。
- 小学校1年生が重要。
- インクルーシブ教育が徹底されている。
- 13:00くらいに学校から帰り、いろんなことをやっている。
- 職員室に必要なもの。ソファーとコーヒー。
新城先生のレポートを特別にご紹介。