15:50~
「学校の役割、学校で身につける力」
「家庭の役割、家庭で身につける力」
「地域の役割、地域で身につける力」は?
<前提>
- 子どもは社会の子どもである。
- 欠けてる部分を支えあう必要がある。
- 人として「子どもの幸せ」を願う仲間であり、総力戦。
- 重なり、のりしろが必要。
<学校>
- 多様性を学ぶ。
- 社会性を学ぶ。
- 協調性を学ぶ。
- 学力を身につける。 ※プロとしてちゃんと身につけさせる。プロとして子どもの学力に対して、責任を持つ必要がある。
- 能力を引き出す。
- 集団生活。
- 愛着不全の子どもには、愛情を与える。
- 発達障害に対しても適切な対応をする。
<家庭>
- 安心感
- 無条件
- 衣食住
- 居場所
- 生きる基本
- 子どもの特性
- 基本的生活習慣
- ※家庭の時間、暮らしの時間が短くなっている
<地域>
- 多様性を学ぶ
- 保険的居場所
- 世代間交流
- 経験し試行する場
- ※個別化、自由化がすすんでいる。
- ※習い事が多く、地域活動に参加できない。
- →カリキュラムにしちゃおう
「稲益コメント+α」
- もともとは「地域」しかなかった。
- 地域の中で家庭が再生産されていた。
- その「地域」「家庭」の機能を学校が担うようになり、肥大化している。
- そもそも学校には、そういう機能を有していない。
- 学校が忙しすぎる。
- 海外で部活はない。すべてクラブ。
(つづく)