食育研究家。九州大学講師/糸島市行政区長/1973年、大分県生まれ。農学博士。/年間の講演回数は100回を超え、大人向け学びの場である「大人塾」「ママ塾」「mamalink塾」等も主宰/主な著書に『いのちをいただく』『すごい弁当力!』『食卓の力』など、いずれもベストセラー/新聞掲載、テレビ・ラジオ出演も多数


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アメリカズカップ

今日の午後は
少しの時間の隙間を縫って百道浜へ。
アメリカズカップの船艇を見るためです。

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はっきり言って
ヨットなんか全然興味ありませんでした。

1851年から開催されている
アメリカズカップの歴史上
アジア開催は初!
と言われても
全然、興味ありませんでした。

しかし「ももち浜ストア 夕方版」で
早福総監督と共演させていただき
直接お話を聞かせていただきました。

総監督の早福和彦氏は
今回の参戦について
「今大会からルールが大幅に変わり、
 チャレンジしやすい環境になった」
と解説。

これまでアメリカズカップは、
一定のルールの下、
船の設計を各チームが自由に行なえたため、
莫大な開発費が必要でした。

この規定が、
各チームとも特定のビルダーが作った
同じ艇体を使うルールに変更。

艇体の価格は20分の1になるなど、
チャレンジへの金銭的なハードルが
大幅に引き下がりました。
また改造可能な部分も厳密に決まっており、
艇の性能差ではなく、
乗組員の技量が
大きく問われるレース内容にシフトしています。
なるほど~
こういうの大好き。


早福総監督は
この短期間でアメリカズカップの受け入れを
完璧に準備した
福岡市と
そのtopである高島市長の力に
感謝していました。


さらに、密着取材したキクアナ、
昔、ヨットをやっていたTNCスタッフから
アメリカズカップのすごさを聞きました。
これは見ておかなければ。


でも、レースがある土日は
スケジュールが埋まっています。
今日の金曜日は
練習日。


でも、土日、風がなかったりして
レースがキャンセルになった場合
金曜日の練習の成績が採用され
順位が決まるということを聞き
百道に行けば絶対に見れると確信。
で、行ってきました。

見れました(涙)。

艇体は
2つ並んだ双胴艇で、
水中翼を装備し
一定速度以上になると、
艇体が水面から浮き上がり
空中を飛んでいるかのように帆走します。

今日は風が弱く
時速60kmはでていませんでしたが
それでも、瞬間的には
実際に、飛んでました(涙)

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感動的ですよ!