食育研究家。九州大学講師/糸島市行政区長/1973年、大分県生まれ。農学博士。/年間の講演回数は100回を超え、大人向け学びの場である「大人塾」「ママ塾」「mamalink塾」等も主宰/主な著書に『いのちをいただく』『すごい弁当力!』『食卓の力』など、いずれもベストセラー/新聞掲載、テレビ・ラジオ出演も多数


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糸島ビアファーム2016

2010年にstartし、
今年、7回目を迎えた
『糸島ビアファーム2016』。

 

大盛況のうちに
終了しました。

 

ご来場いただいた皆様
関係者の皆さま、
本当にありがとうございます。

 

改善点はまだまだありますが
当日の会場準備・運営
に限っては
一つの完成形を見たような気がします。

というのは
プロデューサーである私が
何もしなくてよかった(笑)

 

主催農家である
百笑屋の「松崎治久」君は
動ける男なのです。

だから、つい、自分が動いちゃう。
例えば、私が
「発電機はドコにあると?」
と聞くと
「取ってきます!」
と0.3秒で、軽トラで駆け出すタイプ。

すごく、いいことなんだけど
一大イベントの現場監督としては
失格です。

 

ある年なんか
「子牛、とりに行ってきます!」
と0.3秒で、軽トラで駆け出し
戻ってくるまでの1時間弱
皆、何をしていいかわからず
全く、準備が進まない
なんてことも。

 

当然、反省会の場では大説教ですし
いまだに言われ続けてます(笑)

今年は完璧でした。

 

全体を見渡し
段取りを考え
スタッフに適切に指示し
絶対に現場を離れない。

 

「治久、○○はどうなっと~と?」
と聞いても
「はい、大丈夫です。すぐやります」
と答えて、すぐに携帯で指示。

 

それができるのは
百笑屋スタッフのレベルが上がっていること
そして
九大の農業サークル、ApiQの存在も
不可欠でしょう。

 

それにしても
ビアファーム2016の
当日の会場準備・運営
に限っては
一つの完成形を見たような気がします。

 

当日、私は
全体を見渡す必要もなく
段取りを考える必要もなく
思いっきり飲んで
思いっきり喋り
思いっきりギターを弾き、歌いました。

 

ある人に言われました。
「ゴーシ先生が一番楽しんでる」。

 

あたりまえです。

 

主催者が
「自分一人でもやりたい」
「お金を払ってでも参加したい」
と思えるほどの楽しさを追求しなければ
お客さんは楽しめないはず。

 

そして
もう一つ。
改めて確信したのが
「イベントはお客さんが作る」。

ビアファームの参加者は
その意義をわかってくれていて
参加費を払ってでも
その場にいてくれる
「想い」のある人たち。

 

だから、偶然、隣に座った人とも
一気に仲良くなれて
素敵な出会いが満ち溢れる。

 

糸島ビアファーム。

 

毎年、反省会の場で
「来年どうする?」
「やるならいつやる?」
って決めてましたが
今年は、参加者の皆さんに決めてもらいました。

「来年もやる~?」
「やる~!」
「土日がいい?祝日がいい?」
「祝日~!」

しかし、調べてみると
2017年9月の平日・祝日はないので
9/23(土・祝)に決定しました。

 

糸島ビアファーム
来年も、糸島で
ゆったりとした
最高の時間と空間を共有しましょう!

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やたら、顔が接近している写真が多いですが
たぶん、先方のリクエストだと思います。