昨日の夕方、いつもは
おとちゃんのピアノについていく
とらじろうが
「パパと家にいる」
と言います。
ママたちが出ていくと
「パパぁ、テレビ見たい」
「ダメ」
「だって、とらくん、見たいんだもん」
「絶対にダメ、パパもご本読むから
とらくんも本を読もう」
そうしたら
あきらめて
パパの隣で
『スター・ウォーズ 100シーン』
というスターウォーズの図鑑を
めくりはじめました。
「た、す、け、ん、れ、い、だー」
うん。
優秀、優秀。
早期教育も英才教育も必要ないけど
小さいころから
フォースの使い方はマスターしないとね。
しばらく集中して本を読み
読み終わると
おとちゃんの算数のドリルを
勝手に取り出してきて
なんか書き始めました。
「あ~、ぐちゃぐちゃに落書きしたら
おとちゃん
怒るだろうなぁ~」
なんて、覗き込むと…
ちゃんとおとちゃんの続きを
計算していて
しかも
「11+4=15(←やたらデカイ)」
って解けてる!!
とら、
算数できると?
パパ、感動というか驚き。
数字が読めて、書けるとは知っていました。
口頭での一ケタの足し算もできるとは知っていました。
しかし、
算数として、紙に書いて
足し算ができるということは
獲得したいろんな概念を組み合わせ
さらに、
おとちゃんのやっていること見て
「+」や「=」の意味を推測し、
理解し、挑戦してみる。
パパ、感動というか驚き。
子どもの力は本当にすごい。
土台ができれば
自分の力でグングン伸びる。
しかし、次の
「13+4=18」
は間違えてました。
パパ、逆に安心(笑)
「とら、間違えとーよ。
13たす4は17だよ」
「え~、とらくん、
ちゃんと考えたんだよ~」
と言って
自分の指を見ながら
必死に考え直している写真(笑)