食育研究家。九州大学講師/糸島市行政区長/1973年、大分県生まれ。農学博士。/年間の講演回数は100回を超え、大人向け学びの場である「大人塾」「ママ塾」「mamalink塾」等も主宰/主な著書に『いのちをいただく』『すごい弁当力!』『食卓の力』など、いずれもベストセラー/新聞掲載、テレビ・ラジオ出演も多数


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読書普及協会の春祭り

めっちゃ楽しかった!!

午前中は
ある企業様に企画提案。
前向きに検討していただけるという。

そして午後は
読書普及協会の春祭り(講演会)。

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中村信仁さんの講演に
喜多川泰さんの講演。

 

めっちゃ面白った。

 

そして、いつものように
せっかく来たのだから
この会場で
一番メモをとって帰ろうと
evernoteを開き
メモを作りまくった。

 

喜多川さんが言う。

 

この情報が溢れている社会の中で
価値があるのは
考えることだ。
唯一の財産だ。
そしてそれは
書き留めなければならない。
書き留めなければ
忘れていく。
唯一の財産が失われていく。

 

その話を
メモしながら
「そっか~
 めっちゃ財産をつくってる~」
って思いながらmemoしていく。

 

中村さん
喜多川さんの講演の後
トリを務める
佐伯さんが
非常にやりにくそうにして
隣にいた。

 

そりゃそうだ。

 

年間に
百回以上も
講演する二人だ。

そのトリを務めるのは
誰だって緊張する。

講演慣れしている私だって
この二人の後には喋りにくい。

 

そうして
佐伯さんが壇上に立つ。

結論から言えば
佐伯さんの講演は
素晴らしかった。
個人的感想だが
3人の中でbestだった。

リアリティーと
悩みと苦しみと
馬鹿さ加減と
淡い夢と
その先にある
等身大感と
オチがあった。

3人の話を
私なりにまとまると
こうだ。

好きなことを
やりたいことを
仕事にできる。
そんな人生は最高だ。
そのためには
小さな努力を
毎日、続けていくことだ。
さらに、好きなことを
続けていくためには
好きじゃないことも
ちゃんとやろう。
それも、好きなことにできる。

 

もう、
「あ~これが落とし込まれただけで
 九州からきた意味がある」
なんて思ってた。

 

しかし
最高のピークは
懇親会だった。

ひとしきり
歓談が終わった後で
喜多川さんに
経営者として
教育者として
作家として
いろんな
本音質問をしてみた。

 

そのやり取りを見ながら
たまちゃん(森崎さん)が
死ぬほど笑ってた。

 

書けないけど
本当に贅沢な時間。