フィギュアスケート女子で
2007、11年世界選手権優勝の
安藤美姫選手(25)が
今年4月に女児を出産していたことが
1日、分かった。
1日に放送されたテレビ朝日系の
『報道ステーション』のインタビューで
「(赤ちゃんに)
さよならしてしまう答えを出すのは嫌だった。
最初はみなさんが反対したが、
自分なりに一生懸命話した。
スケートよりもその子の命を選んだ。
スケーターになるために
生まれてきたわけではない。
やっぱり自分も一人の女性として生をうけたので」
と明かした。
結婚適齢期はないけど
出産適齢期はある。
女性としての生き方について
考えさせられた人が多いはずだ。
42歳のクルム伊達公子と
33歳のダビド・マレーロ(スペイン)のペアが逆転勝ちし、
16強の3回戦に進んだ。
「何歳まで競技を続けるつもりか」
と問われると、伊達は
「毎年夏が終わると
(夫の)マイクと続けるかどうか話し合っている。
私も子供が欲しいので」
と上機嫌で出産願望まで告白した。
仕事に一所懸命になるのもいい。
趣味に打ち込むのもいい。
だけど
結婚適齢期はないけど
出産適齢期はある。
その子の母には
あなたしかなれない。
どんな人生を歩みたいか
しっかりと考え
着実に歩みを進める。