食育研究家。九州大学講師/糸島市行政区長/1973年、大分県生まれ。農学博士。/年間の講演回数は100回を超え、大人向け学びの場である「大人塾」「ママ塾」「mamalink塾」等も主宰/主な著書に『いのちをいただく』『すごい弁当力!』『食卓の力』など、いずれもベストセラー/新聞掲載、テレビ・ラジオ出演も多数


official web: http://goshisato1973.com/


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資料

山極壽一先生特別講演レポート、その⑦

音楽的コミュニケーションにより ・共同の歌(感情の表出と共有)・音声と動きの同期(踊り)・満足感と誘発と怒りの発散・高揚感、増大官、感情や信頼の共有・境界の喪失・社会の同一性 ができた。 ところで。 ゴリラの子どもはあこがれを持たない。 人間は…

山極壽一先生特別講演レポート、その⑥

人間の赤ちゃんは共同保育されるように生まれついている。 お母さんが、すぐ赤ちゃんを手から離してしまう(ベッドなどに置く)。 ゴリラは1年間はずっと赤ちゃんを抱っこしている。手放さない。 なぜ人間の母親が赤ちゃんを手から離してしまうかというと赤…

山極壽一先生特別講演レポート、その⑤

なぜ乳歯のうちに離乳してしまうのか? それは人間は熱帯雨林からサバンナに出たことに起因する。直立二足歩行は人類の最も初期の特徴であるがそれは、長距離、食物をもって歩くことを可能にした。 しかし、サバンナに出たことによって大型の肉食獣に襲われ…

山極壽一先生特別講演レポート、その④

「食における共同」「共食」は最も古い人間の特徴。 では、子育ての共同は? ゴリラの子育て 小さく生んで大きく育てる。ゴリラの赤ちゃんの体重は、1.6~1.8kg。人間の赤ちゃんが3kgを超えるのでかなり小さい。 そして、3年間、お乳をのむ。母親は、1年…

山極壽一先生特別講演レポート、その③

ニホンザルは食物を分配しない。食べるときは分散する。トラブルを防ごうという簡単なルール。誰が強いかをわきまえて行動している。 例えば一番弱い個体がエサを食べようとしていてそこに強い個体がいると食べることができない。そこにより強い個体がやって…

山極壽一先生特別講演レポート、その②

人間の特徴の一つは「言葉」だが「言葉」の発明と脳容量の増大とは関係がない。「言葉」は進化の中で極めて最近のこと。 700万年前 ・直立二足歩行 ・犬歯の縮小200万年前 ・石器の使用 ・脳容量の増大600cc(cf.ゴリラの脳:500cc) ・組織的狩猟60万年前 …

山極壽一先生特別講演レポート、その①

今日は「子どもとメディア全国フォーラム」。 ゴリラ研究の第一人者で京都大学総長の山極壽一先生の特別講演『ゴリラ研究者がみたスマホ社会』を拝聴しました。 話は面白いし知的だしかっこいいしダンディーだし「モテるだろうなぁ~」というのが第一印象。 …

福岡市は「圧倒的女性が多い街」、全国NO.1

しかも… 未婚率、圧倒的に高いです。

出生率の高め方

tmaita77.blogspot.jp 確かに、男性が家にいる時間が長いほうが出生率は高まるかも。