昨日(10/27)は選挙の立ち合い。
(会場内の撮影は禁止)
6:00に家を出て
家に帰ったのが22:00。
本当に休みのない16時間労働。
ちなみにほかのスタッフは30分休憩が
ローテーションで何度か。
立会人は2人が原則なので、
休憩はトイレに行く程度。
用意されていたのは
パイプ椅子だったので
独断でコミセンのロビーにあった
ラウンジチェアに交換。
これが本当によかった。
今だって腰が死んでるのに
これがパイプ椅子だったら…
コミセンのネットは落とされていて
そもそもPCを広げるような雰囲気じゃない。
ひたすらスマホでネットニュース、
選挙に関する疑問点の検索、
そして、人間観察。
最初の数時間がきつかった。
え、まだ1時間もたってない…
2時間もたってない…
あと12時間…!?
という感じ。
途中からは、無の境地というか
あきらめの境地。
20:00、投票終了。
結果として、
福吉コミセンでの投票者数は1107人。
福吉校区の人口は、約4,100人で
佐波投票所、鹿家投票所、未成年者を考えると
有権者数は約3000人程度だとしたら
約1/3の人に会ったことになる。
まず思ったのが
「福吉に知らない人がこんなにいるんだ」
ということ。
いつも顔を合わせていいる
PTAや各種行事、
コミセンに集まるメンバーは
ほぼ固定されていて、
それはごく一部であるということ。
苦痛な時間の中
たまに、知り合いや
大入区民が投票に来てくれると
嬉しくなる。
ささやかな喜び。
食事は昼食のみ。
しかも弁当代600円は自己負担。
それにしても
選挙にはコストがかかる。
民主主義にはコストがかかる。
福吉コミセンだけで
市役所職員5名。
選挙アルバイト(派遣)3名。
立会人2名。
市役所職員は時間外手当がもらえるらしい。
30000円~50000円。
ネット情報によると
選挙アルバイトの平均単価は1200~1250円。
休憩を除く14時間労働なら16800円。
あの会場での最低賃金(報酬)は立会人の10900円。
この額は糸島市の条例で定められていて
他市町村と同額。
会場には、発券機が3台。
専用のPCが2台。
糸島市だけでも27投票所あり
全国だと45,429投票所。
めちゃくちゃ金がかかる。
一応、全国では651億円。
これ、電子投票にして
そのコストをすべて子どものための施策に回せばいいのに…
と思うけど
そうすると
「デジタルが苦手な高齢者の権利はどうする!」
という声がきっと上がるのだろう。
(つづく)
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