食育研究家。九州大学講師/糸島市行政区長/1973年、大分県生まれ。農学博士。/年間の講演回数は100回を超え、大人向け学びの場である「大人塾」「ママ塾」「mamalink塾」等も主宰/主な著書に『いのちをいただく』『すごい弁当力!』『食卓の力』など、いずれもベストセラー/新聞掲載、テレビ・ラジオ出演も多数


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ドライフルーツの試作②

完成した福吉産ドライフルーツを
タッパーに移し冷蔵庫保存。

 

 

正直、キウイは酸味も強くなった。
イチゴは口に入れて噛み続けると
甘みと香りが広がって濃厚。
だけど、食べ応えがない。

 

ベストはみかんの「スイート・スプリング」。

コスパもいい。

とらじろうがはまって
一気になくなった。

 

そこで、「レッド・ウィンク」というミカンと
再び「スイート・スプリング」で

大量製作。

 

 

ドライ化のいいところは
ノウハウがほとんどいらないこと。
素材の味だけで勝負できること。
ドライしている間、ほったらかしでいいこと。

 

問題は
大量に作ったつもりでも
1/5になること。

 

あと、部屋中に
フルーツの甘い香りが立ち込めること。

とってもいい感じの香りなんだけど
連日はちょっとね(笑)。

 

 

 

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ドライフルーツの試作

勢いで
食品乾燥機を購入。

 

糸島、福吉にこだわった
ドライフルーツを作りたい。

 

まず、「福ふくの里」で
果物を購入。

 

当然、仲間の藤井さんのイチゴから。

 

 

カットしドライに。

 

 

加えて
スイートスプリングというミカンや
キウイ等もドライに。

 

 

結果。

 

重さ、体積は1/5に。

 

 

うまみも
味も5倍に濃縮されているけど
正直。これで5倍の値段はつけれない。

 

でも、
つまみには最高。

 

調子にのって↓

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心と体が疲れすぎ

起きて時計を見たら4:30。

 

時間感覚が全くなく
瞬間的に
「やばっ寝過ごした!」
「オンライン講演会ブッチした!」
「会議も始まってる!」

 

あわてて
オンラインで会議に参加を試みるも
反応がなく…
教授に「すいませ~ん、会議に入れないんですけど」と電話したら
「へ?今、朝の4:30ですよ」

 

え~~~~!!!

 

 

本当にすいません。

 

 

 

 

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なみなみワイン

あるcafeへ。

 

ここの名物は「なみなみワイン」。

 

 

このグラスワインで
600円とか700円とか。

それでファンになっている人も
いるらしい。

 

 

めちゃくちゃ美味しい料理を作るのは
腕や経験がいるけど
ワインをなみなみ注ぐのは
誰でもできる。

 

勉強になる。

 

人気ワインバーの作り方
学び中。

 

 

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これだから教育は面白い

谷之木君が
福岡出張になったということで
急遽会いに来てくれた。

 

谷之木君は
九大農学部であるけれど
ゼミ生ではなく
「環境創造舎」というNPOの初期メンバー。

それでも
会いに来てくれる。

 

で、ゼミの先生には
会いに行ってない(笑)

 

谷之木君が言う。

「佐藤さんは先生という感じがしなかったんで
 僕だけ先生と呼んでいません」
「佐藤さんの言葉がずっと思い出されてます」
「社会に出て一番役にたったのは
 環境創造舎の経験です」
「社会人になって
 佐藤さんがやっていたことの
 スゴサがわかります」
「あんなメチャクチャで学生のために
 心血注いでいる大人はいませんでした」

 

こちらこそありがとう。
 

痣があるようにみえるけど殴られたわけではありません。
ただの影です。

 

これだから
教育はおもしろい。

 

 

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共通テストに見る公正と平等

忘れないうちに書いておこう。

 

センター試験や、共通テストでは
試験前、試験後に
アホみたいに
「名前、受験番号は記入していますか?
 記入忘れのある方は挙手してください…」
みたいな感じで念を押される。
たぶん1科目で3回以上。

 

しかも、すべての教科において。
2日間で何度言わされるかわからない。

小学校の忘れ物チェックよりひどい。

 

まぁ、記入ミスで
0点にならないように
本人の真の実力が発揮されるように
という配慮でしょう。

 

それでも、記入忘れで
挙手する学生がいるから驚き。

 

加えて、今年ビックリしたのは
受験票を忘れて
仮受験票を発行してもらっている
生徒さんがたくさんいたこと。

 

(写真はネット上にあったものを加工)

 

受験票忘れるて…
しかもこの時代に
性別「男」「女」って書かせるのもどうかなぁ。。。

 

まぁ、それでも
受験票忘れて
0点にならないように
本人の真の実力が発揮されるように
という配慮でしょう。

 

平等、公正が徹底されているのだ。

 

とはいえ、
さらに多くの受験生が
受験票を忘れたら
仮受験票の発行に時間がかかりすぎて
テストの実施が不可能になるはず。

 

つまり、
平等や公平性は
「受験票を忘れない」
という性善説の上に成り立っているのであって
その「善」の上に
うっかり忘れてしまった
というミスが救済されているわけです。

 

ちなみに
受験票忘れたからといって
減点なんかはされないでしょう。

 

以前、書いたように

 

例えば
オシッコが近いとか
人前に出れないとか
いろんなものが気になって集中できないとか
パニックになるとか
いろいろあります。

手続きをちゃんとすれば
配慮され、認められれば
別室(個室)で受験できます。

手話通訳の人を
同席させることもできます。

 

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それはいいと思います。

 

だけど私が監督した教室の
90%以上がその高校の生徒。
使い慣れているし
トイレの場所もわかるし
教室には友達がたくさんいます。


残り数人の生徒は他高校。

 

それって、平等?公正?

 

今年の共通試験は
すごく暖かくて
監督を務めた会場では
約40人の男子高校生。

 

熱気でめっちゃ暑くなるし
若い男の臭いが充満してるし。
一方では
「向こうの教室、女子がおるってよ!」
とか言ってるし
いろんな意味で平等?公正?

 

座る場所も
窓に近くて暑かったり寒かったり。
机がガタガタしたり
しなかったり。

 

さらに、教室には
貧乏ゆすりをしている生徒もいて
まわりの生徒は気が散るはず。


まわりの生徒が挙手して
「貧乏ゆすりがうるさいです」
とカードに書けば監督も対応できるけど
普通は挙手できないので
結局そのまま。
それって平等?公正?

 

ヒアリングテストの際
試験監督の私たちは
できるだけ音を立てないように
しているのに
廊下にいる事務職員が
大きな咳をして
生徒さんが一瞬ビクッとしたり。

 

なんか
そう考えていくと
与えられた環境は
人さまざまなのだから
変な平等、公正は気にせず
受験票忘れたらしゃーない
受験番号書き忘れたらしゃーない
ってするほうが
平等、公正な気がするけどなぁ。

 

ま、これで
センター試験、共通試験の監督の地獄からも
解放されたからしらんけど
去りゆくものとしての問題提起です。

 

 

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共通入試の説明会

今日は共通入試の説明会。

 

大学の先生方、事務職員って
本当に真面目だと思う。

 

試験監督は
オンラインで実施要領等を視聴しているし
人を殴り殺せるほどの厚みのマニュアルも配られている。

今日の説明会の大半は
そのマニュアルの重要なポイントをなぞるだけ。

書いてるっつ~の。
読めばわかる。

 

教授も
准教授も
助教もだまってそれ聞いてる。

 

そのあとは質疑応答。
微に入り細にいる質問。
具体的には書けないけど
「それ、おきる確率何%?」
みたいな。

 

確かに、
トラブルなく
トラブルが起きたときに
スムーズに対応できるように
という気持ちは分かる。

 

だけど
トラブルが起きてしまったら
しゃーないし
それは自分の責任じゃない。
責任は試験場長にあるし
その上の九大にあるし
そもそも大学教員を
無償で試験監督に使っている国のしくみにある。

 

昨年度の、共通入試流出問題だって
試験監督の責任は追及されてない。

 

www.goshisato1973.info

 

試験監督に責任を押し付けるのなら
徹底的にトレーニングした試験監督を
別に雇えばいい。

俺なら、責任取らされるなら
試験監督料として100万円
もらったとしてもいやだ。

 

責任取らなくていいのに
トラブルなく
トラブルが起きたときに
スムーズに対応できるように
微に入り細に入る質問する。
大学の先生方、事務職員って
本当に真面目だと思う。

 

俺が不真面目すぎ???

 

 

 

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