食育研究家。九州大学講師/糸島市行政区長/1973年、大分県生まれ。農学博士。/年間の講演回数は100回を超え、大人向け学びの場である「大人塾」「ママ塾」「mamalink塾」等も主宰/主な著書に『いのちをいただく』『すごい弁当力!』『食卓の力』など、いずれもベストセラー/新聞掲載、テレビ・ラジオ出演も多数


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山ノ内すずさんが『壁ドン教育』を…

news.yahoo.co.jp

 

山之内すずは、「壁ドンは少女マンガやドラマの中の話。好きでもない人にされたら怖い!」とドン引き。

 

それは、そのとおり。

 

だけど
提案した教授先生だって
本気で「壁ドン」の練習をしましょう
なんて提案してないんじゃないかな。

 

社会的インパクトのある
キャッチフレーズや
例えを作っただけ
と思うけど。

 

ゴーシ先生だって
『婚学』だから、
社会的に注目されて
炎上したのだけれど
『ライフデザイン論演習』とかじゃ
見向きもされないはず。

 

言葉尻を捕らえて
タレントさんが批判的なコメントして
それに「そうだ、そうだ」と同調しているのほうが
生産性が低い。

 

ちなみに
教育プログラムとしては
『壁ドン教育』より
『婚学』のほうが
絶対的に優れている自信があります。

 

『壁ドン教育』、受けたことはありませんが(笑)

そういう意味では
ゴーシ先生も同じね。

 

 

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どんなに忙しくても、どんなに疲れていても、片付けはスグにすること。

車のドアを開けたら
強烈なガソリン臭。

 

「車壊れた!」
と思うと同時に
「爆発する!!」
と思ったほど。

 

ちょっと考えたら
理由は簡単。

 

午前中に使った草刈り機を
車の中に置きっぱなしに。

そうしたら
車内温度が上昇し
混合油(ガソリン+オイル)が気化し
タンクから漏れ出し車内に充満。

 

本当に、下手したら
発火、爆発していたかも。

 

何事もなくよかった。

 

教訓。

 

どんなに忙しくても
どんなに疲れていても
片付けはスグにすること。

 

本当に何事もなくよかった。

 

 

 

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PTA除草作業

昨日はタグラグビー終了後
体は、疲れているはずなのに
心身の不調で(悪夢とホットフラッシュ)
1時間毎に目が冷めるという
地獄のような展開。

 

で、
7:30から小学校の草刈りボランティア。
8:30から親子除草作業。

 

 

朝7:30からの草刈りボランティアは
いつもより人数が少なく
めっちゃ疲れました。

 

有志の負担が増えていくという
いわゆるPTAフリーライド問題。

 

各ご家庭、予定もあるでしょうし
草刈り機を持ってない家庭もあるでしょう。
そもそも、
呼びかけたら
草刈り機やダンプを持って集まるというのは
田舎の小学校ならでは。

 

低学年の子が
砂まみれになりながら
草をダンプに積み込む姿を見ていると
本当に感動しますし
みんなで協力して
校庭がきれいになるのは
本当に気持ちがいい。

 

似たような記事
1年前にも書いてた(笑)

 

www.goshisato1973.info

 

 

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動員とは「人の時間を奪うハラスメント」

九大農学部の農政経済学科のOB、
現在、中国で仕事をしているらしく
帰国のついでに、
九大で講演会をしたいと
旧教員に相談したらしい。

 

その旧教員が
「それは貴重な機会。
 学生も喜ぶでしょう」
と2つ返事でOKし
現教員に相談したらしい。

 

当然、誰もやりたがらないので
回り回って
私に依頼が来ました。

 

SNSyoutubeスマホもない
20年前なら
そういうOB講演会も
少しは意味がありました。

 

社会経験のない学生が
現実の社会を知る機会は少なかったからです。

 

だけど今は
いろんなメディアで
超一流の人たちの話を
いつでも、どこでも、何度でも聞けます。

 

「学生も喜ぶでしょう」
ではありません。

 

おそらく今後
「チラシを作って広報しろ」とか
「一定の参加者を集めろ(動員しろ)」とか
必ず言ってきます。

 

この令和の時代
動員とは「人の時間を奪うハラスメント」です。

 

さらに言えば
私なら、zoomたてて
FBイベントページ作り
SNSでシェアします。

大学生に聞いてほしいなら
大学生に訴求する
イベント名、リード、コンテンツ
を作ります。

それさえできないような人の話を
聴きたい大学生なんかいません。
少なくとも私は聞きたくありません。

たまに
「九大で講演した」
という実績が欲しい人がいます。

 

それっぽい気がします。

 

そもそも
講演なんて自分がやりたいから
と言って成立するものではありません。

 

 

 

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どんたくの写真

先日のどんたく。

www.goshisato1973.info

 

毎日新聞の写真特集で掲載されていました。

 

 

こういう写真は絶対に自分では撮れないので
ありがたい。
とらじろうにとっても
パパとのいい思い出になるはず。

 

その他、画像検索かけたらいくつかの写真が。

 

 

twitterでも検索してみたら
アイドルステージの写真が溢れていて
辟易してすぐに調べるのやめました。

 

あと、パレードの
博多町人文化連盟の一つ前は
精華女子高校吹奏楽部でしたが
マスクしてどうやって
吹くんだろうと思っていたら
こういうことだったんですね。

 

 

 

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「親ガチャ」とは、「親の経済力ガチャ」ではなく「親の生活習慣ガチャ」

ゴーシ先生は
こういう記事、文脈は大嫌い。

 

www.tokyo-np.co.jp

 

絶望しか再生産しない。

 

 

確かに統計を取れば
「親の経済力」と「子どもの学力」
の相関関係は出てきます。


「貧困の連鎖」も
現実としてあります。

 

とはいえ、
親の経済力がとぼしくても
子どもの学力が高い家庭、ケースも
あります。

逆に、お金持ちの家庭でも
子どものがく力が低いケースも
数え切れないくらいあります。

 

「親の経済力がなくても
 子どもの学力が高い共通点」
その統計データがあります。

 

それは
・本を読むこと
・親子のコミュニケーションがしっかりしていること
・基本的生活習慣(朝ごはん、就寝・起床時間等)が身についていること
・ルールを守り宿題をちゃんとすること
等々です。

 

つまり、親の経済力がないから
子どもの学力が低いのではなくて
親が子どもに、
・本を読ませず
・話しかけず、テレビやゲームに子守をさせている
・朝ごはんを食べさせず、早めに寝かせず
・そして親自体がルールやきまりを守らない

からだと思います。

 

こういう家庭の子どもは
お金があって、塾にいかせても
学力は伸びません。

 

確かに子どもの貧困問題は
解決しなければなりません。

 

だけど、貧困問題を解決すれば
学力問題が解決するわけではありません。

子どもの学力問題の解決には
単にカネを配ればいいということではなく
上記の面でのサポートが必要だということです。

 

 

 

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「〇〇のまち」の作り方

朝の情報番組で
「餃子特集」やっていました。

 

ギョーザ購入額、
宮崎市が浜松・宇都宮破ったとのこと。

 

www.nikkei.com

 

で、この元データとなるのが「家計調査」。

この「家計調査」、調査世帯数の割当は
以下のとおりです。

 

 

例えば福岡市は
都道府県庁所在市及び大都市(政令指定都市)」52の一つです。
宇都宮市浜松市宮崎市もここに属します。
調査世帯数5472を52で割ると、約100世帯。

 

久留米市(人口30万)は「人口5万以上の市」74に属します。
調査世帯数2100を74で割ると、約30世帯。

 

福岡市は83万世帯ありますが
そのうち100世帯を抽出して
調査票を記入してもらいます。



で、その平均から
「餃子の購入額、宇都宮市が!浜松市が!宮崎市が!」
となっているわけです。

 

繰り返しますが
わずか100世帯の平均の争い。

 

その年に、〇〇好きが集中すれば
結果は一気に変わる可能性があります。

 

だからと言って
「意味ない」とは思いません。

こうしたデータを見つけ出し
「餃子の街」として定着させた宇都宮市
素晴らしいと思います。

 

久留米市は「焼き鳥日本一」を宣言していました。
これは家計調査をもとにしたものではなく
人口1万人に対しての焼き鳥屋の数が
7.46軒(2003年当時)で日本一だったためです。

 

しかし…
2005年の市町村合併に伴い、
(密度が薄れてしまい)
埼玉県東松山市に次ぐ、
日本2位の焼き鳥の街になってしまいました。

 

そこで、挫けないのが久留米市

 

久留米市は、
・とんこつラーメン発祥の地である「久留米ラーメン
・人口比日本一規模の店舗数を誇りバラエティに富んだネタの「久留米焼きとり」
・日本三大うどんを目指すねばり腰が自慢の「筑後うどん」
という『3大B級グルメ』の食のまちとして
『美級グルメの聖地 久留米』を宣言。

 

加えて、合併したことで(城島、三潴、田主丸)
市内の酒蔵が増え
全国第2位の18の酒蔵がある「酒のまち」としてPR。


「〇〇のまち」
なんてボーッとしていてもうまれません。
訴求力があるポイントを探して、
戦略的にPRして、イベント作って
が必要。

 

 

 

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