食育研究家。九州大学講師/糸島市行政区長/1973年、大分県生まれ。農学博士。/年間の講演回数は100回を超え、大人向け学びの場である「大人塾」「ママ塾」「mamalink塾」等も主宰/主な著書に『いのちをいただく』『すごい弁当力!』『食卓の力』など、いずれもベストセラー/新聞掲載、テレビ・ラジオ出演も多数


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メタル・マッチ

ギンギラのマッチが
火遊びして
炎上したという記事ではありません。

 

メタル・マッチとは
可燃性の高いマグネシウム
フェロセリウムなどの金属を使って
火を起こす道具のこと。

 

キャンプ好きママから
メタル・マッチを買ってもらった
とらじろう。

 


「牡蠣焼きの火起こしは
 とらくんがやるから
 パパは絶対やらんでね!」
と言います。

 

10:00くらいから
火起こしをスタートし
30分を過ぎても
40分を過ぎても
まったく火がつきません。

 

合理的なパパは
『バーナー使えば早いのに…』
『オガ炭に火がつくの時間かかるんだよ~』
『そんなんじゃ、永遠に牡蠣、
 食べれんよ…』
と心のなかで思いながら
おとちゃんとタグ・ラグビー
パス練習。

あまりにも、火がつかないので
別で
パパがバーナーで
火起こしすることになりました。

 

その間に、
とらはあきらめムード。

 

十分に、オガ炭に火がついて。。。

 

『ここで、パパ、一発で
 メタル・マッチで火起こせたら
 かっこいいな』

 

と思い、
「トラ、メタル・マッチ貸して~」
と思ってやってみたら
一瞬で火花が上がったのですが
なかなか着火せず。。。

 

パパ、そうすると
ムキになります。
意地になります。

 

youtu.be

 

で、やり続けていたら
火が付き、とらじろう
狂喜乱舞。

パパ、平静を装っていましたが
めっちゃ安堵しました。

 

そして、3kg準備した牡蠣。

 

とらが半分以上食べました。

 

 

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