食育研究家。九州大学講師/糸島市行政区長/1973年、大分県生まれ。農学博士。/年間の講演回数は100回を超え、大人向け学びの場である「大人塾」「ママ塾」「mamalink塾」等も主宰/主な著書に『いのちをいただく』『すごい弁当力!』『食卓の力』など、いずれもベストセラー/新聞掲載、テレビ・ラジオ出演も多数


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ファシリテーション、そして、リーダーシップ

コロナが一段落し
今日から、PTA活動が活動開始。

 

第一回運営委員会でした。

 

研修室について
資料を見たら進行役はゴーシ先生。

 

プロ・ファシリテーターとしては
「まず、この議題について
 隣の人と自由に意見交換しましょう」
「どんな意見が出ましたか?」
とか、やりたくなうのですが
予定時間が30分だったので
無難に進行。

それでも、隣りにいた会長さんから
「さすがですね。
 圧倒されました」
とのお言葉。

 

 

 

議題の一つが
「退任されたPTA役員に感謝状と記念品(クオカード)を渡せていない。
 いつのタイミングで渡すか?」
というものでした。

 

結論としては
運動会とか、秋の理事会とかで
退任役員に来てもらって
そこで渡そうということになりました。

 

議事進行係だったのですが
「議事進行係からはずれて、
 一役員として一言いいですか?」
と前置きして
ファシリテーションの基本)

 

もしよければ、
昨年度の退任役員には感謝状を渡すとしても
私達の代から感謝状はなくしてはいかがでしょう?
クオカードはいただけるならありがたいですが(笑)
同じように
それから、次期役員に
一升瓶を持って現役役員全員で
お願いに行くという慣例もやめませんか?
そのエネルギー、時間、お金を
子どもたちのため
PTA活動の活性化のために使ってはいかがでしょう?

 

という提案をしたら
隣りにいた会長が
「私には何かをなしとげる力はありませんし
 このコロナ禍です。
 何もできないです。
 でも、意味のない慣例や風習は
 私の代で終わらせます」
と言ってくれました。

 

やっぱり
PTA会長を引き受けるくらいの人って
リーダシップが備わってる。

 

 

 

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