食育研究家。九州大学講師/糸島市行政区長/1973年、大分県生まれ。農学博士。/年間の講演回数は100回を超え、大人向け学びの場である「大人塾」「ママ塾」「mamalink塾」等も主宰/主な著書に『いのちをいただく』『すごい弁当力!』『食卓の力』など、いずれもベストセラー/新聞掲載、テレビ・ラジオ出演も多数


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毎年恒例、「死んだ」イベント

はい、毎年恒例の
この「死んだ」イベントがやってきました。

 

昨年の様子はコチラ↓

 

www.goshisato1973.info

 

今年度も、ちゃんと書類を作成し
期限内に提出。

提出の際、チェックしていたら
一箇所ミスが見つかり
(しかも、フォーマット自体が「平成」になっていた)
その場で訂正印を押して、修正しようとしたら
「あ、大丈夫ですよ。
 一度で、OKになる組織とかないですから」
と市役所職員、ニッコリ。

 

この時点で、死んだ…

 

で、土日に携帯電話がかかってきて…

(また、死んだ…
 携帯に電話するな!
 メールで連絡しろって言ってんだろ…)

 

「修正点が整いましたので
 週明けすぐに
 市役所まで取りに来てください」
と言います。

 

いやいや、
今、コロナの影響で外出自粛が
呼びかけられていますよね。
テレワーク、リモートワークも推進されていて
書類って、WORDとEXCELファイルだから
メールの添付のやり取りで
なんとかできるでしょう?

「県への提出期限があり
 早急に対応していただきたいので…」

 

(死んだ…
 いや…だから…
 メールのほうが早いし…)

 

偉そうぶるわけではありませんが
電話一本で
ゴーシ先生を速攻で呼びつけることができるなんて
糸島市役所の農林水産課
職員くらいのものですよ。

 

 

ということで、
出勤前に、市役所へ。

 

そして、突き返された書類がコチラ↓

 

f:id:kab-log:20200406133133j:plain

 

し、死んだ…

 

ど、どんだけ
俺、仕事できないヤツなん…

 

もう、この書類、9年くらい作ってるのに(笑)

 

で、確認してみたら
本当に、くだらない粗探しばかり。

 

そして、今日、最も頭にきたのが…

 

「写真整理書類」に載せられている
一枚の写真について、
差し替えてほしいと言います。

 

この写真。

 

f:id:kab-log:20200215133928j:plain

 

理由は
「農道のコンクリ打ちは
 一つ、レベルが上の長寿命化にあたり
 大入地区は、その助成金をもらってないので
 不適切です」
と言います。

 

し、死んだ…

 

いやいや、
たくさんの助成金をもらって
ひとつ下のレベルの活動しかしていないなら問題だけど
少ない助成金
ひとつ上の長寿命化の活動をやっているなら
ある意味、優良事例ですよ。

 

「…上が差し替えろと言うもんですから…」

上ってどこですか?

「県の多面的機能支払いの協議会です」

 

は?


えと、私、県の多面的機能支払いの評価委員会
副会長もやっています。
そもそも県は、
写真提出をマストにしていないですよね。
会計監査に当たったときのために
万が一に備えて、
市が勝手にマストにしているだけですよね。

 

市行政(市の担当者)の役割は
地元の地域資源管理活動が
円滑に持続的に行われることを
サポートすることが第一義であって
提出書類の粗探しをし
地元に負担をかけることではないと思いますよ。

 

とか、言っても
全然ダメ。


市役所職員は、こういうのを
受け流す能力は非常に長けているので
というか
思考がフリーズしているのか
話が前に進みません…。

 

し、死んだ…


もう、いいです。
帰って、書類、修正します。
できるだけ早く
市役所に再提出します(涙)。

 

お役所仕事
事なかれ主義
忖度。

ずっと改善の提案をしても
担当者が変わり
昨年の努力も一切ムダになる。

 

今日は
朝一で、死んだ。

 

 

 

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