食育研究家。九州大学講師/糸島市行政区長/1973年、大分県生まれ。農学博士。/年間の講演回数は100回を超え、大人向け学びの場である「大人塾」「ママ塾」「mamalink塾」等も主宰/主な著書に『いのちをいただく』『すごい弁当力!』『食卓の力』など、いずれもベストセラー/新聞掲載、テレビ・ラジオ出演も多数


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「コロナの休日」における家庭学習の実態②

 

www.goshisato1973.info

の続き。

 

問18以降は、「コロナの休日」に限ったことではなく、
普段の家庭教育、家庭学習に関することです。

 

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55%以上の方が
子どもの学力を高めるためには、家庭学習が必要だと
考えています。

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問22、問23が面白いです。
「子どもの学力を保証するのは、親の責任だと思いますか?」
の問いに、54%がyes。

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一方で、
「子どもの学力を保証するのは、学校、先生の責任だと思いますか?」
の問いには
yesは16.5%、
noは40.3%。

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学力世界一のフィンランド
子どもの学力は
100%、学校、国の責任である
としています。

 

私個人としては
日本の親は、子育て
特に、子どもの学力に対して
「責任負い過ぎ」と思っています。

 

一方で、子どもの学力に
100%責任をもてる先生がいるかというと
それも少ないのかもしれません。

 

そもそも
親だって
「学力とはなんぞや」
とか
「子どもの発達とは」
とか、勉強してないじゃん。

 

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塾に通っている小学生23%。
予想よりは少ないけど
正直、
なんのために
小学生のうちから塾で勉強してんの?
と疑問に思います。

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自分で調べる習慣が身につくと
将来伸びるはず。

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自分で答え合わせして
間違ったら、全消しして、書き直すのではなく
どこが間違ったのだろう?
と考え、修正できる子が
将来伸びるはず。

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親は、安易に答えるのではなく
「質問で返す」。

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これ。

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大切なのは
「できる」ことではなく
「できるようになること」。

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