「コロナの休日」における家庭学習の実態

2020年3月2日から、
新型コロナウイルス感染症(covid-19)感染拡大防止の為、
全国すべての公立小・中・高等学校に、
3月2日から春休みまでの休校が要請されました。

この休校のことを、
ここでは「コロナの休日」を呼びます。

 

新型コロナウイルス感染症
感染拡大の勢いは止まらず
一部の地域では
GWまで「コロナの休日」を継続するというような
報道もなされ始めました。

 

当然心配になるのが
子どものストレスや
子どもの学力、等々。

 

また、親としても
家庭の教育力、
家庭学習のあり方について考えさせられるとともに、
様々な不安やストレスを感じている方も多いと思われます。

 

一方では、先生方も、
どのように家庭学習をすすめ、
サポートすべきか悩んでいます。

 

そこで、「ゴーシ先生のオンラインサロン」メンバーと
爆速で緊急アンケートを作り上げ
1日で187名の小学生の保護者から
回答をいただきました。

 

以下、そのサマリーと
ゴーシ先生の雑感です。

 

問1.お子さんの学年は?

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問2.コロナの休日の間、お子さんは規則正しい生活(学校があるときと同様の起床時間、就寝時間)をしていますか?

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半数が生活が乱れています。

 

問3.コロナの休日の間、お子さんは、勉強の計画や生活スケジュールを立てましたか?f:id:kab-log:20200401143020j:plain

「立てなかった」が55%。
家庭学習以前に、
勉強や生活のスケジュールを立てさせることからやらせたほうがいいし
学校もそういうサポートをして
一斉休校に入るべきだったのではないでしょうか。

 

問4.コロナの休日の間、お子さんは一定時間、勉強をしていますか?

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していない子が、約10%。
休み明けの学力格差の拡大が心配になりますが…

 

それ以上に
このアンケートに応えているのは
情報感度に鋭く、
学力等に対して意識が高い親だと思います。

 

とすれば、
この「コロナの休日」の間
全く勉強していない子どもの割合は
もう少し高いのかもしれません。

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学校から課された宿題は
やはり、多くの保護者が「少ない」と感じています。

ただ、先生も宿題を準備できる時間はありませんでしたし
その後に、宿題を作ったとしても
「各家庭に配って回るのか?」
「学校に取りにこらせるのか?」
という悩ましい問題も起きます。

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読書の時間は
増えた子もいれば
減った子もいるけど
変わらない子が一番多いです。

 

うちの子は
めちゃくちゃ本読みまくってるけど。。。

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そして増えたのが
ゲームやテレビの時間。。。

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外遊びの時間は減り…

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唯一の救いは
親子の会話が増え
家のお手伝いする時間が増えたこと。

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そうそう。
ここ重要。

 


「子どもたちがストレスを抱えているから
 早く学校再開を」
というような報道がなされています。

 

実際には…

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ストレスを感じてるのは
37%程度。
大半の子どもたちは
変化なしか
むしろ楽しそう(笑)。

 

学校再開してほしいのは
子どものストレスという
建前の
大人の都合かもね。

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でも、子どもたちは学校が好きで
ストレスなくても
「学校に行きたい」
と言っています。

ウチの子も。

 

さぁ、本丸。

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そりゃ、思うはず。

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結構、感じてないんだ!
というのが正直な感想。

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宿題が少ない
と感じてる割には
ドリルとか買わないんだ。。。

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不安なし!(笑)

 

というか
これは設問ミス。

 

みんな一緒なのだから
ついていけなくなることはないです。

 

学力低下の心配はありますか?」
と聞いたら
違った結果になるかもしれません。

 

 

 

さて。

 

このコロナとの戦いは
どれだけ長期戦になるかわかりません。
いつ学校が再開できるかもわかりません。

この4月に再開できたとしても
再燃したり
地方部で拡大したりして
自分の地域の学校が
休校になる可能性は十分にあります。

 

中国・韓国では
休校の間、オンライン授業などが導入されていますが
日本では難しいでしょう。

そういう意味でいうと
日本は先進国ではなく
後進国ですからね!

 

とすると
家庭の教育力、家庭学習力
が本当に問われてきますし
学校や先生方のサポート力も問われてきます。

 

そうそう。
私自身は
学力は大切だとは思っていますが
成績(見える学力)主義者ではありません。

だから
「コロナの休日」の間
子どもたちには
今しかできないような体験をさせたいと思っていて
山に登らせたり
庭で竹細工したりしています。

また、子どもの学力は
家庭ではなく
学校が責任を負うべきだと思っています。

 

しかし、このように
学校が機能しなくなると
やっぱり、家庭で何ができるのかが
問われるようになります。

 

このアンケート結果が
子どもの学力や
家庭学習のあり方を
改めて考えるきっかけとなれば
本当に嬉しいです。


なお、アンケートは
現在も受け付けています。

 

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