大学って一番遅れてるよね。。。

今日は、大学院入試と、修士論文の発表会。

 

発表された修士論文
「緑茶飲料の市場分析」
みたいな内容でした。

 

すごく、複雑な数式を使って
正確なデータ使って
計量経済学的な分析やって
一所懸命、やってるわけです。

結論としては
カテキンが多く含まれるほど売れてる。
・安いほど売れてる。
カテキン以外の成分をいれたほうがブランド価値は…
みたいな内容でした。

 

で、その発表をもとに
先生方が質問し
受験者である学生が答えます。

 

「このダミー変数は
 この数式のどこの項に入ってるの?」
みたいな質問が飛びます。
学生が、それに必死で答えます。

 

 

ゴーシ先生、ぽか~ん。

 

 

お勉強としては
すばらしいのかもしれないけれど
実学としては全然ダメ。

 

一つの例。

 

伊藤園の「お〜いお茶」ブランドは、30年前に誕生しました。当時、「お茶はタダで飲むものだ」という世の中の認識がある中、現会長である本庄八郎さんの「家だけで飲むものではなく、いつでもどこでも手軽に飲めたらいいな」という思いから、10年ほどの開発期間を経て、1985年に「缶入り煎茶」が誕生します。世界初の缶入り緑茶飲料です。しかし、ヒット商品からは程遠い実績が続きました。89年にブランド名を「お〜いお茶」に改めると急成長が始まります。

 

ネーミングだけで
世界が変わる。

 

ゴーシ先生が考えるに
商品には
・積極的選択商品
・消極的選択商品
があると考えています。

 

簡単に言えば
積極的選択商品は、「あれが食べたい!」
消極的選択商品は、「あれはイヤ、これはイヤ、だからこれでいいや」。

 

緑茶は
後者の典型で
綾鷹が飲みたい!コンビニ行こう!」
なんてなくて
「喉、乾いたな、コンビニよるか」
「甘いのは太るよな。お茶でいいや」
「トクホはいらねー」
「ま、無難に綾鷹でいいか」
みたいな感じだと思うのです。

 

成分含量見比べて
「よし、このお茶にしよう」
なんて消費者はほとんどいなくて
飲んだことのある商品
見慣れている商品を買ってるだけ。

 

ということは
カテキン等の成分の問題より
どれだけ
広告費を使い
消費者への接触時間を増やしているかが
絶対にきいてくる。

 

だから
緑茶飲料のCMって
めちゃくちゃ多いと思うのです。

 

そんな本質的な問題をほおっておいて
「このダミー変数は
 この数式のどこの項に入ってるの?」
って、勉強や研究としては
素晴らしいのかもしれないけど
マーケティング
ブランディング、、、
実学の世界では一切、役に立たねぇな。

 

加えて。

 

大学に行くと
現金で〇〇費を納入しないといけなかったり
押印して紙ベースで書類を提出しないといけなかったり。

 


研究室に危険がないかどうかを調べるための
日程調整のために
すごいメールをやり取りしていたり。


健康状態を毎月報告させたり。


(問題が起きたときに
 「組織としては、ちゃんとやっています」
 という自己弁護のための制度のしわ寄せが
 自分たちの首を絞めています)

 

 

大学って
ある意味、
一番遅れてるところだと思います。

 

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