食育研究家。九州大学講師/糸島市行政区長/1973年、大分県生まれ。農学博士。/年間の講演回数は100回を超え、大人向け学びの場である「大人塾」「ママ塾」「mamalink塾」等も主宰/主な著書に『いのちをいただく』『すごい弁当力!』『食卓の力』など、いずれもベストセラー/新聞掲載、テレビ・ラジオ出演も多数


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ゴーシ先生が、うっちーなら…

昨日の、うっちー記事。

www.goshisato1973.info

 

少なからず反響がありました。

 

でも、その100%が
「うっちーを応援するのは
 ダウン症だからじゃない。
 うっちーがステキだから」
「うっちーに出会えてよかった」

 

本当にありがとう。
ゴーシ先生は
本当にステキな仲間に囲まれています。

 

ふと、考えました。

 

自分が、うっちーなら、どうしてただろう?

 

多分、怖くて
病院に過去の診断結果を
もらいに行けないと思います。

 

勇気を振り絞って
過去の診断結果をもらいに行ったとして
「DNAに異常はない」
という文言が書かれていたら
その場で、燃やして
なかったことにするかもしれません。

 

ゴーシ先生、サイテー(笑)

 

だって、
みんなから怒られそうだし
みんなから嫌われそうだし
せっかく
いろんな夢が叶いそうなのに
それがパーになるかもしれない。


ある意味
ダウン症なんです」
と言っていたほうが
これから楽に生きれるかもしれない。

でも、うっちーは
正直に言いました。

 

その真面目さ。
誠実さ。
純粋さ。
勇気。
度胸。

すげー。

 

ゴーシ先生は
一応、精神的・運動的な障がいはなく
育ってきたけれど
そんな
真面目さ、誠実さ、純粋さ、勇気、度胸は
身についてない。

やっぱり
そこなんだよね。
うっちーの人間的なスゴサは。

 

そうしたら
ある人がこんなことを
言ってくれました。

 

「ゴーシ先生に会えてなくて、
 こんなに表に出てなくて、
 普通に社会に出て働いていたら、
 ダウン症でなかったと気付いても
 言えなかったと思う。
 この人になら言っても大丈夫。
 この人なら受け入れてくれる。
 この人は裏切れない。
 そう思ったんじゃないかな」

 

泣いた。

 


 
 

 

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