食育研究家。九州大学講師/糸島市行政区長/1973年、大分県生まれ。農学博士。/年間の講演回数は100回を超え、大人向け学びの場である「大人塾」「ママ塾」「mamalink塾」等も主宰/主な著書に『いのちをいただく』『すごい弁当力!』『食卓の力』など、いずれもベストセラー/新聞掲載、テレビ・ラジオ出演も多数


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心動かす講演のつくりかた

20(水)、午前中はママ塾OB会。
すぐに佐賀に移動し
14:00~佐賀大人塾実践編OB会
15:00~佐賀大人塾実践編
18:30~佐賀大人塾
と本当に1分の休みもない一日。
(23:00に帰宅)

 

さて、
午前中、ママ塾OB会についてきていた
中井ケント君からこんな質問を受けました。

 

ちなみに
中井ケントくんは
乙武さんの講演を企画したり
百万円以上の経済規模、
1000人以上の参加者数をほこるイベント
『子どもばんぱく』
を企画・主催する
スーパー・イベンター・中学生です。

 

そんな中井ケントくんからの質問。

 

「最近、講演依頼が増えているのですが
 聞いてくれる人の心を動かすような
 講演ができません。
 どうすれば、
 ゴーシ先生みたいに
 参加者の心を動かすような
 講演ができますか?」

 

中学生、
講演依頼が増えてるって(笑)

 

すげぇな。。。

 

で、ゴーシ先生提案した
ソリューションはこう。

 

まず「人の心を動かす」というのは
抽象的なので
具体的な感情表現に分解すると
「泣く」「笑う」「ビックリする」。

また、他者に抱く感情のレベルは
①同情、②共感、③称賛、④嫉妬。
嫉妬まで行くとダメ。

 

これを組み合わせると
こういうマトリックスになります。

f:id:kab-log:20191120233355j:plain

 

で、この組み合わせの中で
どんな鉄板ネタを作ることができるかです。

 

例えば
「同情×泣く」
であれば、いじめにあったエピソードとか。

「称賛×ビックリ」
であれば、こどもばんぱくの成功体験とか。

「称賛×笑い」
であれば、クラファンやって資金調達できたけど
手数料考えずに、赤字になったとか。

これを鉄板ネタとして作りこんでいく。

 

そして
泣いたり笑ったりと
感情を揺さぶること。

 

ずっと泣きっぱなし
ずっと笑いっぱなし
なんてありえない。
泣くから笑える。
笑えるから泣ける。

 

そうすれば
参加者の心を動かす講演ができるかも。


そんなアドバイスをしました。

 

その場では
さーっと口頭で説明したので
分かりづらかったかなと思い
記事化しましたが
これをケンが読み
本気で考え
大人を笑わせたり
泣かせるようになったら
本当に末恐ろしいよね。

 

 

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