食育研究家。九州大学講師/糸島市行政区長/1973年、大分県生まれ。農学博士。/年間の講演回数は100回を超え、大人向け学びの場である「大人塾」「ママ塾」「mamalink塾」等も主宰/主な著書に『いのちをいただく』『すごい弁当力!』『食卓の力』など、いずれもベストセラー/新聞掲載、テレビ・ラジオ出演も多数


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情報発信の必要がない人でもblog書く意味①-人生の質を高める-

28日(月)は、午前中は久留米大人塾

すぐに大学に戻り授業。
授業終了後、糸島大人塾実践編。
すぐに長崎に移動し
長崎大人塾。

そして、帰宅。

本当に怒涛の
分刻みの綱渡りスケジュール。

 

さて、10月の大人塾のテーマは
「情報発信力」。

 

質疑応答の時間に
ある参加者が
こんなコメントをくれました。

 

「私自身は、情報発信力は
 必要ないんですけど…」

 

それに対して
こんなお応えをしました。

 

サラリーマンとか
公務員とか
今、個人の情報発信力を必要としていない人も
確かにいるでしょう。

 

でも、
AIやロボットが
人間の仕事を奪っていく時代。
いつクビになるかも知れません。
そうでなくても
人生100年時代、
定年後も35年あります。
そのためにも情報発信力は
あったほうがいいと思いますが
それでも「必要ない」という人もいるでしょう。

 

そこで私はこう考えています。

人生の質は
outputの質と量です。

inputだけしてても
評価には繋がりません。

 

inputの主な方法は
「読む」「聞く」「体験する」
です。


いくらいい本を読んでも
いくらいい話を聞いても
いくらいい体験をしても
それを行動、outputに繋げなければ
意味はありません。

 

セミナーバカ、自己啓発バカ
と言われていることって
そういうことだと思うのです。
inputにフォーカスしすぎ。

 

人生はoutputの質と量です。
 

さて。

 

outputの主な方法は
「話す」「書く」「作る」
です。

 

中でも重要なのは
書くだと思います。

 

抽象的な
考えや思いや体験を
概念化し
言語化
人に伝えて
蓄積することが出来ます。

 

私達、人間は
それができたから
ここまでこれたのです。

 

だから、書くって大事。

 

つまり、人生の質を上げたいと思ったら
「書く」ことの質と量をあげればいい。

 

まず、質なんか考えず
書けばいい。

 

加えて
「書く」という
outputを意識すれば
inputの質が高まります。

 

具体的に言えば…

 

先日の、上野千鶴子先生の講演。
福岡の女性リーダーが200名以上集まっていました。
有能で優秀な方ばかりです。

でも、ゴーシ先生以上に
アウトプットできている人は
今の所、一人もいないです。

 

みんな
「千鶴子様~」
で満足。


ゴーシ先生は
「すべてblogにupする!」
というoutputがあるので
すべてメモします。


あの会場で
ゴーシ先生以上に
メモした女性リーダーなんか
誰一人としていないでしょう。

 

www.goshisato1973.info

 

ね、outputを意識すれば
inputがかわる。

 

inputの質量が高まれば
outputの質量も高まる。

 

それがスパイラル的に起きていく。

 

それの総和が人生の価値です。

 

という感じで
情報発信の必要がない人でも
blogを書くことの意味を訴えたのですが
参加者の共感や納得を生んだのは
実は次の話でした。

 

続きは明日。 

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