食育研究家。九州大学講師/糸島市行政区長/1973年、大分県生まれ。農学博士。/年間の講演回数は100回を超え、大人向け学びの場である「大人塾」「ママ塾」「mamalink塾」等も主宰/主な著書に『いのちをいただく』『すごい弁当力!』『食卓の力』など、いずれもベストセラー/新聞掲載、テレビ・ラジオ出演も多数


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山口紫織講演にダメ出ししたら、講演の本質が見えてきた

10/23(水)午前は
mamalink塾を主宰する
山口紫織さんの
「32歳7人子育て、わくらく子育て術」
に参加。

 

1回めの様子はコチラ↓

www.goshisato1973.info

 

で、1年半ぶりに
単独講演をきくわけです。

 

ゴーシ先生、一参加者として
参加したのですが
誰よりも早く会場につき
会場設営し
直前までpptを修正し
受付し
なんと司会進行までするという(笑)

 

で、スタート。

 

f:id:kab-log:20191023224804j:plain

 

まず、やっぱり面白かった。 

 

話を聞いていると
安定感と言うか
落ち着いていると言うか
貫禄めいたものが出てきました。

 

ムービーで
泣かして終わるという
構成も完璧。

 

ただ、正直言うと
講演に感しては
1回目のほうが
迫力があった。

 

その理由を分析すると…

 

【理由①】
少し、講演なれしてくると
「伝えよう」
「説明しなきゃ」
という、熱量がなくなります。
しかも、参加者が少なくて
知った人のほうが多いと
「もう知ってるでしょ」
となりがちです。


でも、一人でも
「お初」の人がいたら
その人のために
丁寧に、事細かく
お話しなきゃ。
説明しなきゃ。

 

【理由②】
ゴーシ先生も、あったことなのですが
新しいネタを話したくなるのです。


でも、お客さんが求めるのは
過去の鉄板ネタ。

特に、山口家の場合
引っ越しし生活環境が
劇的に変わりました。


内野で広々と寝てる話は
面白くないのです。
香椎の市営住宅
窮屈に寝てる話のほうが
面白いのです。


内野でのびのび騒いでるより
福岡市で
謝りまくっているほうが
面白いのです。

【理由③】
もっと、さらけだす。
例えば、子どもの夜泣きのくだり。
「私、夜泣き対応で、
 ほとんど寝てないんです」
というより
「うたが抱っこしてくれて、
 寝かしつけてくれるんです~」
のほうが聞く方は面白い。


どんなにしたら
そんな子が育つんですか
を聞きたくなる。

例えば
「夫の浮気」のくだりにしても…

あ、これ以上、この話はやめときます。

 

 

それから
自主開催を続けて
参加者満足度を高めたいのであれば
今日、ゴーシ先生がやったような
ファシリテーター役割を
誰かがやってくれると
いいのかもね。

 

いずれにせよ
お金をもらって
お話できるまでになったことは
絶対に間違いないです。 

 

成長した。

 

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