8/7(水)午前は
おとちゃんを連れて
「九州大学水素エネルギー体験学習」へ。
約1時間、水素や再生可能エネルギーについてのレクチャーを受け
実験開始。
ペットボトルに水、塩を入れ
鉛筆の芯を2本、穴の空いた蓋に突き刺し
9Vのバッテリーをつなぎ
水の電気分解。
化学式だと
2H2O+(電気 4e-)→2H2+O2
よく観察すると
片方の極のほうが
小さな泡がたくさん発生していることがわかります。
(中学2年生で習います)
バッテリーを外すと
ペットボトルの中に
充満している水素と酸素が化学反応し
水に化合します。
そのときに電気が発生します。
2H2+O2→2H2O+(電気 4e-)
この電気が、電気オルゴールを鳴らせました。
燃料電池の原理はこれです。
最後の子ども達からの質問が面白かった。
「鉛筆の芯は、色鉛筆でもいいんですか?」
「いい質問だね。
いいという意味は、先生もやったことがないからです。
もし、実験をして、赤鉛筆のほうがとか
青鉛筆が最もとか、明らかになったら
面白いね」
「水は、ジュースとかでもいいんですか?」
「それも実験してみるといいと思うよ。
先生の考えでは
スポーツ飲料がいいと思う。
なぜならスポーツ飲料にはイオンが入っているから…」
という説明を一生懸命に聞いていた
おとちゃんがキリッと振り返って
「パパ、スポーツ飲料にはイオンは入ってないやろう」
「え、なんでそう思ったの?」
「イオンがスポーツ飲料に入るわけないやん」
「もしかして
おとちゃんが言ってるイオンって、
お買い物するイオン?」
「え、、、それ以外に、イオンがあると!?」
そ、そうだよね。
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