食育研究家。九州大学講師/糸島市行政区長/1973年、大分県生まれ。農学博士。/年間の講演回数は100回を超え、大人向け学びの場である「大人塾」「ママ塾」「mamalink塾」等も主宰/主な著書に『いのちをいただく』『すごい弁当力!』『食卓の力』など、いずれもベストセラー/新聞掲載、テレビ・ラジオ出演も多数


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平成最後の食育講演会

正直、改元も令和も平成の終わりも
全く興味なかったんです。

「なんでこんなに騒いでいるんだろう?」
って感じ。

『令和』号外をもみくちゃになって
奪い合うなんて意味わからない。

「よっぽど暇人が多いんだな」
「もっと、眼の前のことに集中しようよ」
なんて思っていました。

今日は、志免中央小学校で
平成最後の講演。
しかも、テーマは食育。

 

車の中で
いろいろと考えました。

平成を迎えたのは
私が中学を卒業し、高校へ入学した年。

 

当時の自分は
まさか、平成が終わる45歳に
こんな人生を送っているなんて
予想だにしていませんでした。

 

食育の活動を始めたのが
およそ30歳。

 

それから
年間平均で約100回以上の講演活動をしてきました。
15年だとして1500回。

 

一回の参加者の平均が100人だとすれば
15万人の方々に
食育のお話を届けたことになります。

 

平成の間に
書いた著作が20作品。

 

今の自分があるのは
すべて平成の間に創り上げてきた成果の結果。

 

その平成最後の講演
と考えると
感慨深くなってきました。

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「あんなエピソードも語りたい」
「このネタも久しぶりに紹介しようかな」
「でも、今日の講演は1時間だしな」
なんて意気込んでいたら
前のPTA総会や
校長の学校紹介がおしてしまい…

 

講演がスタートしてから1時間、
思いっきり話しても良かったのですが
参加者の
「子どもの迎えが…」
「昼食の準備が…」
なんて考えると
終演時間を延長するのがはばかられ。。。

ちょっとだけ消化不良な平成最後の講演会となりました。

 

しかし、本の販売を手伝ってくれた美人ママが
「『食卓の力』を読んで
 書かれていること
 実践したら、
 本当に子どもたちが変わりました~。
 食卓の力って本当にスゴイです!」
と言ってくれて、
ママ友にも力説。

すごくhappyな気持ちで
平成最後の講演を終えました。

 

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