食育研究家。九州大学講師/糸島市行政区長/1973年、大分県生まれ。農学博士。/年間の講演回数は100回を超え、大人向け学びの場である「大人塾」「ママ塾」「mamalink塾」等も主宰/主な著書に『いのちをいただく』『すごい弁当力!』『食卓の力』など、いずれもベストセラー/新聞掲載、テレビ・ラジオ出演も多数


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生きていくしかない

今日は滋賀県で婚学講演。

滋賀県は人生初。

本当は「琵琶湖博物館」を訪れたりして
滋賀県を満喫しようと思ったのだけれど
いろんな事情で
滞在時間3時間で帰ってきました。

琵琶湖の「び」も見てません。

 

婚学講演は
少人数だったので
インタラクティブ
質疑応答形式で行いました。

 

その中の一つの質問。

 

「未婚者対象にコミュニケーションを教えているのですが
 コミュニケーションが苦手な人の中には
 親から虐待、ネグレクトを受けているようなケースが多く
 『嫌われたくない、嫌われたくない』
 というコミュニケーションになって
 婚活でもうまくいかないんです。
 どうすればいいでしょう?」

 

そっかー
親からの虐待、ネグレクトは
その子が大きくなってからの
婚活にまで影響を及ぼすんだ
とあらためて考えさせられました。

 

親からの育てられ方によって
自己肯定感が低かったりする現実は
確かにあります。
「パーソナリティ障害」とか
簡単に治るようなものじゃありません。

それでも、
生きていくしかない。

 

生きていくなら
幸せで豊かな人生を歩んだほうがいい。

 

だから人と出会うのです。

だから友達がいて
仲間がいて
人生の先輩がいて
人生の師を見つけ
自分の人生を光り輝かせるように
努力するしかないのです。

 

人は人によって磨かれる。
人は人でしか磨かれない。

 

そうして
周りにいてくれる
友達、仲間、人生の先輩
人生の師を
なんとか喜ばせるように
具体的に行動する。
目の前の人を大切にする。
「ありがとう」
をたくさんもらえるような
人生にしていく。

 

 

親の影響は大きいです。

 

しかし、
今、生きているのは
親の人生でなく
自分の人生です。
そうやって、
自分の人生を取り戻していく。

 

もし、たった一人でも
自分のことを気にかけてくれる人がいるなら
それで十分。
「自信がない」
「嫌われたくない」
なんて言ってる意味はない。

だって気にかけてくれているのだから。

その人が喜んでくれるように
その人に恩返しできるように
生きていく。 

 

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