食育研究家。九州大学講師/糸島市行政区長/1973年、大分県生まれ。農学博士。/年間の講演回数は100回を超え、大人向け学びの場である「大人塾」「ママ塾」「mamalink塾」等も主宰/主な著書に『いのちをいただく』『すごい弁当力!』『食卓の力』など、いずれもベストセラー/新聞掲載、テレビ・ラジオ出演も多数


official web: http://goshisato1973.com/


佐藤剛史の著作一覧


佐藤剛史への講演依頼

講演依頼フォームはコチラ


佐藤剛史の講演のサンプル動画


佐藤剛史への連絡は→goshisato1973@gmail.com

友だち追加

ある小学校での食育講演が感動すぎた件

今日は朝一で
博多駅から神戸へ。

 

小学校6年生と
PTA保護者対象の講演、90分。

 

f:id:kab-log:20190209071936j:plain



 

と軽く書いていますが
45分授業に慣れている
小学生相手に90分講演って
本当に工夫がいります。

 

たぶん、プロの小学校の先生でも
6年生一学年、90分間、
飽きさせないように授業するって
相当に難しいはずです。

でも、
講演直後、一番前で
かぶりついていた男子が
「短かった~」
ってポロッと本気で言ってくれて
感激しました。

 

その日のうちに
保護者からの感想が届きました。

 

  •  たまたま仕事が休みだったので、申し込んだのですが、本当に来てよかったです。涙が止まらず大変でしたが、改めて子どもを大切に思うことができ、大切だからこそ、きちんと食事を作ってやらねば、とも思いました。一緒に作る機会も増やしていければと思います。「お弁当の日」を〇〇小でもぜひやってほしいです。そして毎年6年生に聞かせたい内容でした。ありがとうございました。
  • 母子ともにとても有難いお話を聞かせていただきました。涙と笑いが止まりませんでした。私も食と体、食と心の関わりを意識しながら子育てをしているつもりですが、更にその気持ちが強くなりました。自分の子育てがまちがってなかったのかな、という自信にもなりました。「弁当の日」是非〇〇小学校でも始めて頂きたいと思いました。何より大切な生教育になると思います。
  • 今回の研修会、とても興味深いお話ばかりでした。生きること、食べること、それぞれがつながって、人生になるんだと思いました。上の子が学校をさぼって聞きに行きたいと言ってたので、とても残念がってました。またこの様な研修会をしていただきたいです。
  • 命の大切さから教えて頂き当たり前の事を改めて考えさせられました。普段から食に気をつけているつもりですが、今日のお話を頭の片隅に置き、食事作りをしたいと思います。とてもユーモアのある先生で為になるお話でした。
  • 時々、福岡弁の飛び出すユニークな先生のお話でした。きっと、一生聴いた人の心に残ることと思います。
  • 食が大事なのは知っていましたが、佐藤先生からの視点・見方でお話を伺うと、さらに食への深さを感じました。小さい頃から料理を作る大切さも知り得ました。ありがとうございました。
  • 食は生きること、生は性。朝ごはんを作ると人生が変わる。ゴーシ先生大ファンになりました。我が家の食生活を見直します。赤ちゃんの話、生と性と食の話、涙と笑いですごく楽しい時間でした。九州プロレスの人の話おもしろいですね。
  • 佐藤ゴーシ先生のお話を拝聴することができて、本当に有難かったです。性と生と食のつながりを、このような形でわかり易く、心に響く形で教えて頂けるという貴重な機会を与えていただき、本当にありがとうございました。日々、子どもと過ごしていると、今ここに生きていられることの奇跡を忘れてしまいますが、生まれてくることができた奇跡、今、生きているということに感謝の心を持って、食を大切にしながら毎日を大切に生きたいと思います。できれば、今後も佐藤先生の講演会を高学年の子ども達に聞ける機会を与えて頂けたら、有難いです。
  • 6年生の生徒さんと一緒にきかせてもらったのも、さらに生徒さんの反応も感じられて貴重な時間をすごさせていただきました。ありがとうございました。佐藤先生の著書をまた読ませていただきます。
  • 「うわースゲーこんなごはん作りてー」と思うような食を目指したいです。子どもに残る話、親にも響きました。今、なんとかかんとか頑張ってますが(ゴーシ飯を見てまだまだ×100でした。反省)次は、息子達が自立して自分を大切に、パートナーを大切に、子どもを大切にしていってくれますように頑張ります。HP楽しみに拝見してます。神戸まで来てくださってありがとうございました!
  • 性教育、生教育。生きるために食べるけれど、子どもたちの生きる力を私が作る食事から作られるのか、改めて考えさせられました。朝ごはん改革してみます!ありがとうございました。
  • 涙する程よいおはなしでした。色々なご準備ありがとうございました。ゴーシ先生も九州から遠路ありがとうございました。
  • 本などで食を学ぶ度に、朝は和食だ!と頑張る→だんだんとパン食が増えていく。このくり返しです。今、現在週5ペースでパン。今日でかなり気合が入りました。子どもは6年生だし、私だけが頑張らなくてもいいんだと思えました。
  • 本当に笑いあり、涙ありのセミナーでした。朝食、毎日パンが中心でしたが、明日からはご飯を取り入れてみます。あっという間でした。ありがとうございました。
  • 日々の慌ただしさに追われて、食事に手間をかける事が少なくなっていました。今回のお話を聞き、もう少しゆっくりと料理や食事に時間をかけ、子ども達と一緒に時間を過ごしていけたらいいなと思います。
  • 食に関する性、生、食のつながりを考えることができよかったです。いそがしくイヤイヤで食事をつくっていたところがありましたので、改めようと思いました。ありがとうございました。佐藤先生と結婚できればよかった!!
  • 親に向けた内容(朝食のことなど)を子どもに伝えて、もし本当に朝食を食べていない子がいたら、どうするんだろう、と安直に思ってしまいましたが、食に対する正しい考え方を大人からきちんと聞くことが、その子のその後の人生にきっと良い方向に関わっていると感じました、性と生と食のつながり、家庭での食事の大切さが聞けてとてもよかったです。
  • 食育は生教育ということ。食事がいかに大切か、栄養の面だけでなく、心が育まれるということが、よくわかりました。貴重なお話をありがとうございました。
  • 忘れかけていた命の大切さを思い出させて頂きました。大学生の息子に全然感謝されていないと思っていますが、お母さんの作ってくれた卵焼きが一番おいしいと言ってくれた事を思い出しました。つまらないご飯でも作り続けてよかったです。小3の娘は4年生から料理部に入りたいといって、今、手伝いをしてくれるようになりました。目標はお弁当作りですね。
  • 「ちゃんと食べなさい」と言葉だけでは、伝わらないけど、先生のメッセージだとすごく伝わりやすいと思いました。子どもを大事にする事が「食」に現れる事を改めて実感しました。分かりやすくてよかったです。ありがとうございます。一つビックリしたのは、6年生の子ども達の半分くらいが「自分でご飯を作れる」というのに手をあげていた事です。
  • 今日はありがとうございました。最近は「美味しい食事」に意識がいき、食は生きること、とか、愛が基本とか・・・忘れていました。今日の子ども達は、家に帰ってから、お母さんに何を伝えるのでしょうか?無意識の世界の中、意識をいただく機会をいただき、ありがとうございました。 

 

最後の20分は
子どもたちとの質疑応答の時間にあて
どんどん手があがって
その中のひとりが
こんな質問をしてくれました。

「身長を伸ばすためには
 どんな食べ物を食べたらよいですか?」

 

ゴーシ先生は
「食べて身長が伸びる食べ物を知っているなら
 180cmくらいになってます」
と前置きした上で
九州プロレス筑前りょう太さんのお話を紹介しました。

 

www.goshisato1973.info

 

努力をすることの大切さ
周りの人がなんと言おうが
自分を信じて
続けることの大切さを説きました。

講演に呼んでくれた
仲間の新藤さんが
「あの質問から、この展開に持っていくなんて!」
と感動してくれていました。


こういうリアクション、一番嬉しい(笑)



最後に、
校長先生の謝辞。

「この子達は、私の誇りの子どもたちなんです。
 本当に優しい。
 でも、先生の今日の話を聞いて
 もっと優しくなるんだろうと思います」


話していて
本当にいい子たちだということを実感していたので
この言葉を聞いて
なんか涙あふれた。

 

 

めちゃくちゃ
楽しい時間でした。

 

大感謝。

 

この記事に、いいね!
と思った方は是非、読者登録を↓