『貿易ゲーム』スゴイ!

コトの発端。 


ママ塾の生徒さん
串宮さんは
マネー教育の先生。

マネー教育、
日本は遅れていて
本当は学校でもやるべきなんだけど
お金に対する心理的ハードル
(お金は汚い、お金を稼ぐことは悪いこと)
みなたいなイメージもあってか
なかなか入っていけない。

そこで、「開発教育」視点を入れてはどうかと
『貿易ゲーム』を串宮さんに紹介しました。

 

で、本日、『貿易ゲーム』。

 

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ゴーシ先生、
その存在は知っていて
そのやり方の教材は買ったのだけれど
参加したことはなかったのです(笑)。

 

やってみると
めっちゃ、面白かった!

 

まず、6つの国に分かれ…

 

ゴーシ先生は
日本のような
技術・人材はあるけど
資源のない国の国民に。

 

別の国は、
資源はあるけど、技術がなかったり。
資源も技術もない、最貧国も。

 

封筒が渡され
その中には
いくつかの文具と
紙と紙幣。

 

この文具で、
指定された形を
紙から切り出し
「国際market」で換金してもらう
というルール。

 

で、一定時間内に
どれだけ稼げるか。

 

ゴーシ先生の国は
定規2、コンパス1
はさみ2、えんぴつと
技術はあるけど
(はさみが渡されていない国もあった!)
紙(資源)が一枚しかない。

 

参謀のゴーシ先生。
(小学生ばかりなのに本気) 


役割分担を指示し
コンパス、分度器を使って
単価の高い
円と分度器型を生産、
一気に換金。

 

その時点で
紙(資源)切れ…

 

でも、カネは大量に手に入りました。
他の国は
まだ、何もできていません。

 

子どもたちに指示し
「どこの国が紙を持っているか
 偵察しておいで!」

 

そうすると
偵察部隊が戻ってきて
「6班が、大量に紙、持ってます!」

「じゃぁ、3万円で紙1枚買ってきて!」

とカネにものを言わせて
資源の買い付け。

 

面白いのが
資源の価値をお互い分かってないので
3万円で1枚と言っているのに
先方は、1万円でいいです。

 

みたいな。

 

それから
役割分担し
大量生産。
一気に札束が増えました。

 

でも、途中から
他国に、
我が国の技術力がもれ
「はさみを売ってください」
「コンパスを売ってください」
「分度器を売ってください」
みたいなオファーが。

 

しかも、1万円で。

「いや、こっち、200万持ってるし、帰んな」

 

(このゲーム、めっちゃ性格出るわ、、、)

 

でも
かわいい小学校3年生(おとちゃんと同じ年)に
「はさみ売ってください」
って言われたら、
何も考えず「いいよ~」

 

(このゲーム、めっちゃ性格出るわ、、、)

 

で、相場が変わったり
いろいろ、駆け引きはあります。

「やっぱり、はさみは売るべきじゃなかった
 2倍の値段で買い戻してこい!」
「ダメでした!!」
とか。

さらに、終盤になると
ゴーシ先生は
先に儲けた金で
安いうちに、紙を買い集めておき、
それを机の下に隠したり。 

制限時間、間際になると
価格が跳ね上がると予想。
その瞬間に、一気に高値で売りさばく。
売りさばけなくても
資源渡さないので、1位は変わらず。

 

(このゲーム、めっちゃ性格出るわ、、、)

 

まぁ、ダントツ1位だったのですが
チームでやった「ふりかえり」が面白かった。

「はさみがない国、かわいそう!」
「うち、紙、少なっ!」
「うち、人口は多い」
「人口がいないと役割分担できない」
「金がないと交渉できない」
「金の力にモノを言わせた」
「先に稼ぐといい」
「人が多いと役割分担できる」
「紙の価値が分かってない班があった」
「いや、うちも紙の価値が分かってなかった」

 

終わった後
机の上には
大量の切り屑。

「それ、環境汚染です」

まじか!!!

という具合に
すごい学び。

子どもが、こんなこと気づいてたの?
というほどの学び。
加えて大人も
すごく、いい学びになりました。

 

大人だけでやったら
もっと面白いかも。

 

逆に
条件を一緒にしたら
すごく、経営者センス
駆け引きセンスが問われるかも。

 

いつか大人だけで
本気でやってみよう。

 

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